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いじめはなぜ容認されるのか?

現在、ソーシャルメディア上での小山田圭吾氏へのバッシングが止まりません。

氏のいじめ行為の数々は、控え目に言って犯罪レベルです。なぜこのような犯罪行為を嬉々として語っていた人が、国を挙げた行事の音楽制作の担当に選ばれたのか、かなり理解に苦しみます。

というわけで、今度はソーシャルメディアでは、小山田圭吾氏に対しる壮大ないじめが発生中です。現在、氏のお子さんのアカウントまでもが特定されている状況ですが、この正義の鉄槌、まだまだ加速しそうです。

このような状況に違和感を覚える人もたくさんいます。ただ、それを表明した途端に自分もバッシングの対象となるので、みんな口をつぐんでいます。例えばこちらの太田光氏の意見などもその一例ですが、かなり散々な言われようです。なんかこれもまた、いじめそっくりですね。

というわけで今日は、なぜ今回の件がここまでヒートアップしているのか、また、なぜいじめを止めることができないのかを考えてみました。

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