コロナ禍において全国の公道を規制して聖火リレーが開催される意味
2021年3月25日、福島県のJヴィレッジからオリンピック聖火リレーがスタートしました。福島県を3日間走った聖火は3月28日に僕の地元であり現居住地でもある栃木県に入り、本日3月29日に栃木県での全行程を終えました。
ここから群馬県、長野県と続き、47都道府県をめぐり7月23日に東京でフィニッシュ、東京2020オリンピックが開催されます。
実は今回、ほんの一部ではありますがこの聖火リレーにお仕事で関わらせていただき、本日運営側として現場に行ってきました。
正直なところ、「1年延期になったこの聖火リレーに意味があるのだろうか?」とか、「コロナ禍で実施することは正しいのだろうか?」とか、様々な葛藤を持ちながら事前の作業なども実施していました。
ただ、今日終えてみてはっきりと「やってよかった」と思うことができました。
そう思えた経験や発見をせっかくなので書いておこうと思いましたが、内容が内容なので初めて有料記事にしようと思います(誰も見なくても、自分の頭や考え方の整理に)。
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