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コロナ禍に生まれた君へ~第3子誕生で思う事~

おはようございます!まっつんです。

ストレス/お金/時間/場所から自由なゆとりストになる!と宣言し、日々行動を積み上げ、夢を叶えるための発信活動をしています。

このnoteは音声配信プラットフォームStandFMで発信する内容のテキスト版になっています。

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コロナのバカ!

陣痛が本格化してきて、入院の準備をして病院に送り届ける途中のこと。
6歳の長女はずっと、ずっと泣いていました

・お母さんと会えない寂しさ
・母親がいない中で日々を過ごす不安

もともとお母さん大好きで泣き虫なところがあるので多少泣いてしまうことは覚悟していたのですが、行きの車、帰りの車、寝る前と涙をぽろぽろ流すんです。

「そんなに寂しいか?」
「だいじょうぶ、ちょっとの間だけだから」

となだめていた時にポロリと出た一言。

「コロナのバカ!!コロナじゃなかったらお見舞いにも行けたのに!!」

そうか、この子はコロナに対する怒りも小さいながらに感じていたんだな。
確かにコロナによってたくさんの貴重な機会を逸してしまっている。

・立ち会い出産で妻を応援する機会
・生まれたばかりの赤ちゃんを抱きよせてあげる機会
・頑張った妻を称え、一緒に喜びを分かち合う機会

去年、甲子園やスポーツのイベントが中止になった時頑張ってきた学生の機会がコロナによって失われてしまった。
非常に心が痛かったが、当事者という立場ではなかったのであまりピンときていなかったというのが正直なところ。

そして自分が直面したからようやく理解できた。
一生に一度しかない出産の場面に立ち会い、喜びを分かち合う機会を多くの人達が失っているということを。

本当に悔しい。
退院してきたら出来なかった分、全力で抱きしめてあげたいと思う。
娘と同じく、モノ申したい。

「コロナのバカ!!」

改めて感じた人の温かさ

こんな悔しい気持ちを滲ませつつも、上2人の子ども達の幼稚園、保育園に連れて行かなければならない。

バタバタ準備をする。
・子ども達の着替え
・朝ごはんの準備
・洗濯
・お弁当作り
・洗い物
・幼稚園の支度
・保育園の支度
・体温チェック
・保育手帳への記入

比較的普段から手伝ってはいたので、ある程度勝手も理解はしていたほうだと思うが、1人でやるとなるとかなり大変。

朝起きてから頭をフル回転させ、段取りよく準備を進める。
それでもギリギリになってしまった。

子育て中のパパでもし妻にまかせっきりになっている人がいたら、1度是非やってみて欲しい
奥さんは毎朝相当大変な想いをしているということを身に染みて理解できるはずですよ。

妻への感謝の気持ちはより強くなりました
「本当に、いつもありがとう!」

そして幼稚園と保育園に送りに行きました。
そこで「あれ、今日は旦那さん?もしかして?」とみんなから聞かれました。

「はい、今日の夜中生まれました!!」

と報告すると

「良かったですね!!おめでとう!!良かったね!〇〇ちゃん(長女の名前)」

僕たち家族は東京から静岡に移住しています。
人間関係0の状態から少しずつコミュニティに入って、仲良い人が少しずつ増えてきた状態です。

小さい幼稚園なのでおそらく妻はみんなの顔と名前がみんな一致しているはず。それにしてもコミュニケーションが上手くいっている証拠だろう。

でも1日で何十人もの人に「おめでとう!」って言われる機会ってなかなかないですよね。

本来なら妻が受けるべきお祝いの言葉を代わりに受けてしまって申し訳ないけれど、人の温かさをとても感じ、心が温かくなった

コミュニティ全体で、生命の誕生を喜べるというのはなかなかない。
また首都圏では隣人がどんな人か知らずに過ごすこともざらにある現代において、このようなコミュニティが形成出来ているというのは、移住が上手くいった証拠なのではないかと思います。

地域の皆さんともっと人生を豊かにしていけたらいいなと思います。

またTwitterでもたくさんの人からお祝いの言葉を頂きました。
本当にありがたいです。

コロナ禍だからこそ、コミュニティをもっと大切にしてオンライン、オフライン関わらずコミュニケーションを活発化させていくことは人生を豊かにするための重要な要素だと思っています。

引き続き、皆様よろしくお願いします。

名前に込めた想い

最後に第3子の名前に込めた想いについて少しお話してみようと思います。
(苗字はWeb上に晒していないので個人の特定には当たらない前提です。)

名前は叶弦(カイト)という名前にしました。

うちの名付けスタンスは「語呂や響き」を大事にしていて、ファーストインプレッションの良いものを洗い出して候補を作っていくやり方です。

カイトという呼び名は去年活動休止してしまいましたが「嵐」の曲「カイト」からもらいました。

憧れた未来をずっと夢見ること
君の夢よ叶えと願う心

今の世の中、夢を追うことがとってもとっても大事だと思っています。
何かのレールに乗って豊かに生きていける保証はもはやどこにもないから。

だからこそ、自分の夢見る未来を強く思い、力強く突き進んで欲しい。
そういった願いを込めてこの名を贈りたいと思います。

カイトの弦(糸)を手繰りよせるように、自分の力で夢を引き寄せ、叶えていける力強い人生になることを父は願っています。

頑張ろうな!叶弦!!

今日の内容は、以上です。
ありがとうございました!!





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