’85の阪神タイガースを彷彿させる、オリバーゴールドスミス コンスル3連発 ①
阪神歴代最強クリーンナップ
1985年(昭和60年)4月17日、阪神甲子園球場。
伝統の一戦、阪神タイガースvs読売ジャイアンツ2回戦で、2点差を追いかける7回裏阪神の攻撃。
2アウトながら、ランナー1、2塁で3番R・バースが、巨人・槙原 寛己がスケベ根性で投げた曲がりきれない初球のシュートを、バックスクリーンにはじき返す逆転3ラン。
続く4番掛布 雅之は、1−1からインハイのストレートに差し込まれながら、バックスクリーン左側へホームランを放ちます。
5番の岡田 彰布、前の2人にストレート系を打たれているので真っ直ぐはなかろうと、変化球に絞っていたところに来た2球目スライダーを狙いすましてホームラン。
この間、たったの6球。
俗に、『バックスクリーン3連発』とよばれています。
回想録はこちら↓
このように…同じようなことを何度か繰り返す、『リピート再生』的な出来事がありました。
メルカリの術中にまんまとはまる
メルカリで、初めてものを売ったときに本人確認を打診されまして、どうせならキャンペーンをやっているときの方がいいので、タイミングを合わせて登録したのですが…
それで、もらったのは600P。
メルカリがキャンペーンでくれるポイントは期間限定のもので、期限が迫っているときにかぎって欲しいものがない。
たった600Pですが、このまま捨てるには惜しい。
メルカリPなんて、メルカリ以外ではメルペイ(コード決済)くらいしか使いみちがなく…
それまでに、ある程度の売上をメルカリにプールしておけば問題ありませんが、メルペイはクレジットカードの紐付けができないので、もしもに備えてキャッシュレス決済の前に近くのセブンイレブンのATMで、まずは現金をチャージするという、イミフな段取りを事前にしなければならない使い勝手の悪さ。
なぜなら。
混んでいるレジで支払い方法を聞かれて、「メルペイで」とポーカーフェイスで答えたものの、返す刀で店員に「残高不足です」と言われた場面で、並んでいる後ろの客の視線が気にならないほど、ツラの皮が厚くないから。
メルカリ、ヤフオク(PayPayフリマ含む)の両サイトに同価格で出品している商品なら、ヤフオクで買う方がクーポン等でオトクに買えるので、メルカリにしか出品していないものを無理にでも探すのでした。
第1弾、ダークブラウンデミ
メルカリも過去に閲覧したものから、関連商品をオススメしてきます。
その中に、“オリバー ゴールドスミス”コンスル-Sの新品が…
コンスルはバイス コンスルとともに、“オリバー ゴールドスミス”を代表するウェリントン型のモデルで、イギリスの俳優マイケル・ケインがかけていたことでも有名です。
ウェリントンはウェリントンでも、シャープなバイス コンスルよりも天地幅が広いので、クセがないスタンダードのシルエットは万人受けします。
同じ出品者から、ダークブラウンデミとブラックフロートの新品2本が出品されていましたが、フロートタイプは以前にコーラス-Sを落としていたので、どちらかといえばデミの方がよかろうと。
プレミアムがついているわけではないので定価と比べれば安くはなっていますが、言うて飛びつくほどの安値でもない。
これまでの取引内容を見てみると、割引に応じてくれそうな出品者だったので、『ダメ元』で値引きをおねがいしたら、端数を切り捨ててくれました。
あざーっす!2万6千円也。
ドーパミン放出は63%ほどですが、期間限定ポイントをなんとか消化できただけでも良しとするか…
そそくさと購入手続きを終わらせ、あとは商品の到着を待つだけだった日に、あるものを見つけてしまうのです。
noteを書いている中の人はファッショニスタではありません。レビュアーでもありません。 あえてたとえるなら「かろうじて美意識のあるオッサン」といったところです。 自分が買いたいものを買っています。 サポートしなくていいです。 やっていることを遠くから見守っていてください🐰