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【(前編)思考が現実化して火事になるところだった…】

人に理解をしてもらうために、「例えば、こんな感じで・・・」と、
イメージしながら話しをすることがありますか?

私は、仕事柄、よくあります。

実際に、頭に浮かんだイメージを
イラストにして描きながら、
例え話(メタファー)を使うと、
相手にも理解してもらいやすいことが多々あります。

実は今週、今、私が行っている、
『イラスト自己分析プログラム』の
グループセッションにて、

ある心理のメカニズムを説明するために、
「火事」の例え話のメタファーを使いました。

たぶん、この話をすると、
受講生にとってわかりやすいから、と。

結局、1週間に4回も、
まったく同じ「火事」の例え話をしたら、

その次の日の夜に事件は起きました・・・。

・・・・・・

晩ごはんの支度の最中、
「すき焼きのタレ」を自分で作ろうと、

醤油・みりん・日本酒を 各200CCずつ、きび砂糖を適量、
小鍋に入れて、火にかけていました。

その間、すごい集中して、野菜を切っていたら、

キッチンに入ってきた主人が、
指をさしながら、ひと言。

「ねえ、あれって、何をしてるの?」

ふっと、視線をガス台に戻すと・・・・

鍋の上からまっすぐに、火の柱が立っていたのです!!!!

「キャーーーーーーー!!!!
ええ!?どうして、いつの間に!!!!」

火の柱

・・・・・・

巨大なフランベ状態から、
主人の対応で、すぐに火は消えて
何事もなく終わりました。
↑↑↑
*何事もなく、終わったのには
この時に超大切なマインドがあったのですが、
この話は、また次回・・・*

とにかく、今回の記事でお伝えしたいこと。
それは、このことを引き起こした理由です。

火事を引き起こしそうになったのには、

その週に、4回もイメージしたり、絵で説明していたので、

頭の中に、

「家のコンロから火が出ているところを、想像してしまったまま」
で、記憶を保存してしまっていた、ということ
なのです。

これは、あくまでも例え話としてイメージを描いただけであって、
自分にとっては不要なイメージだと、
思考を切り離すことを忘れていたのです。


良くも悪くも「思考(イメージ)したことは現実化する」ので、
もし、変なイメージを持った場合には、
ちゃんと自覚した上で、手放しておくことが超大事なのです。


最近、自分にとってのプラスになることも、いろいろ現実化していたので、
気をつけようって思いました。

ただ、すごくよかったのは、今、「イラスト自己分析プログラム」で学びを深めている受講生に対して、いいお手本になった、ということ。

思考が現実化するって、こういう例も、あるんだよ、と、実体験を持って伝えられるのは、私にとっては、とてもプラスになります。

イメージを活用したり、描く力を活用するのは、引き寄せたいこと、自分にとってプラスになることで使いましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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●まつだりえ
・イラスト思考シニア講師
・トランス・フォーメショナルコーチ
・イラスト自己分析プログラム開発者

【私のMission(理念)】
*人の情熱を掘り起こし、
自分の人生に情熱を持ち続けて生きる人たちを増やす

【私のVision (ビジョン)】 
*誰もが自分の才能や可能性をひらき、
お互いの価値の循環が響き合う世界をつくる

ありがとうございます。いただいたサポートは、子どもたちの表現力や創造力を高める教育の、活動支援へ寄付させていただきます。