見出し画像

沢田研二 in フェスティヴァルホールまんが


念願の!ジュリーのコンサートに初参戦しました。場所は大阪フェスティバル、いやフェスティヴァルホール。

席は3階(涙)だったものの不思議とあまり遠さは感じず、ジュリーが「一番好きなホール」と言っていただけあってとても気のいい会場でした。

何よりも観客の皆さんの雰囲気がとてもよかった。さすが美意識の高い(そして厳しい)ジュリーに鍛えられたファンの方たちだなあと思った。ライブへの高揚する気持ちは思いきり出しつつも品がある。私のようなビギナーにも優しい空気を感じた。

いまだに歌ってくれてありがとうジュリー

まんがに描ききれないほどいろいろ印象的な初コンサートだったのだけど、私の両親とほぼ同じ歳のジュリーがノンストップのパワー全開で歌う姿にずっと感動してた。

確かにフェスティヴァルの方が音は近い

何気ないトークからもスーパースターの貫禄を感じたし、男気のある歌手!という要素は昔から変わらないんだな〜と力強いパフォーマンスを見ながら納得した。昔の麗しい国宝級ジュリーも今の75歳のジュリーも、中身はほぼ一緒なのだろう。

怒涛のパフォーマンスの後に舞台からはけるとき、舞台袖ではなくスピーカーの方に行こうとして「おっと、ちゃうわ」みたいなユーモアをさらっと入れる余裕も、なんていうか私の知るジュリー!と懐かしくなり、うれしかった。

コンサートの余韻に浸りながら眺めたホール

帰りの電車サザンで昔のジュリーの映像を見たくなり、見まくっていたらあっという間に和歌山に着いた。

ジュリーが「勝手にしやがれ」でレコード大賞を受賞した1977年、私は5歳だった。その私がもう50歳を過ぎたのだから、そりゃジュリーも歳を取るはず。

そんなジュリーがまだまだがんばってるのだから、私もやるか!という気分になったしパワーをたくさんもらえた。
とにかくジュリーと同じ空間と時間を共有できたことがもう、ほんとに尊い経験だった。
ありがとうジュリー。

ジュリ〜〜!!!(コンサートで叫べなかったのでここで言う)

Kana  

BSのジュリー特番に感動して描いたまんが↓




英語講師ときどき翻訳 Twitter: @kanahilston