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放課後の時間

家に帰ってきて
まずは宿題をする。

これが長男との約束。
この約束をしたのが小学一年生の時。

今は四年生です。

高学年になり、帰る時間も遅くなる。
友達とあそびに行く日も増えました。

帰ってから宿題をやる。という約束が
彼には大きくのし掛かるようになり、
多分わたしにも「きまりごと」として
大きくのし掛かっていたんだと思います。

約束を守らないこともしばしば。

「ルールを変えたい」

長男の提案で、話をすると
日によって帰る時間も違う。
宿題の量も違う。
遊びに行くか行かないかも違う。

宿題は必ずやっていく。

という本人の気持ちは変わらない。

だったら、その日で本人が決めたらいいんじゃないか。ということになりました。
ただ、彼は残念ながら、3人兄妹の長男(笑)

夕方あそんで帰ってくると
下2人はガチャガチャしています。
邪魔もするし、うるさいし。

それは百も承知。

そんな中で自分でやる時を決めることを選びました。

一応、下の子たちの配慮も考えて
毎日どうするかは確認しています。

家に帰って、算数だけやる。
あそんで帰って漢字をやる。

全部先にやる。
全部後にやる。

時には朝早く起きてやる。

など、彼なりに色々試行錯誤している様子。

だけど、
彼の中で大きな発見が!!

「あそんでからやったら
頭の中すごいスッキリして
宿題が進むわ〜!!!」

と独り言を言いながら、
めちゃくちゃ楽しそうに宿題をやっていました(笑)

後からやる後ろめたさも少しある発言のようにも聞こえますが、

「その発見、いいじゃん!よかったね!」

と声をかけました。

どうせやるのなら、
本人のやりやすい形で
本人が決めたらいい。

小学一年生からの約束は絶対じゃない。

その都度、見直すことも大切だな。
と改めて感じました。

そして、母のストレスは見事に減りました!
これが一番大きい!


「宿題やった?」ではなく、
「今日の宿題何だった?」と一応声は掛けています。

そうすることで、「あ、忘れてた!」
と思い出してやってくれることも多いです。

本当に忘れてる時もありますが…。

子どもの放課後時間、
自分で創っていけるように
これからもサポートできたらな。と思います♫

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