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【EDH低価格デッキ】《野生の意志、マラス》コンボマシマシ(適正レベル4~5)

はじめに

今回のデッキは前回の記事で紹介した「1.5万円くらいで遊ぶEDH」のルールで私が組んだデッキを紹介する。

ルールの詳細は記事を参照してもらいたいが、要するに「安く組んだデッキ」である。

個人的にデッキレベルは4付近であると思っているが、何が何でもコンボで勝ちに行く姿勢は志が競技的すぎてparty卓では認めてもらえないこともあるだろうと考えて適正レベルは4~5とした。

デッキレシピ

統率者:《野生の意志、マラス》

クリーチャー:46
謎めいた三葉虫
ルーンの母
東屋のエルフ
アヴァシンの巡礼者
極楽鳥
エルフの神秘家
フィンドホーンのエルフ
金のガチョウ
ラノワールのエルフ
議事会の導師
炎樹族の使者
難問の鎮め屋
花を手入れする者
円環の賢者
培養ドルイド
ベラドンナの行商人
辺境地の罠外し
ティタニアの僧侶
裕福な亭主
エイヴンの思考検閲者
フェイ庄の古老
秋の騎士
ヴラーキスの勇者、ラエゼル
弱者の師
黎明起こし、ザーダ
二重詠唱の魔道士
略取するバーバリアン
ウラブラスクの僧侶
猿人の指導霊
秋の占い師
クルフィックスの狩猟者
永遠の証人
気前のいい贔屓筋
刻み角
秘紋のアルマサウルス
不屈の補給兵
放浪の吟遊詩人、イーサーン
祝福されたエミエル
守護フェリダー
炎巻物の祝賀者
競技場の売り子
キヅタ小径の住人
オークヘイムの敵対者
永久の証人
霊体の先達
鏡割りのキキジキ

呪文:22
剣を鍬に
秋の帳
削剥
内にいる獣
呼応した呼集
汚損破
外殻貫通
双つ身の炎
緊急時
ゲートウォッチ招致
栄光の探索
熱の陽炎
耳の痛い静寂
硬化した鱗
繁茂
中心部の防衛
太陽の指輪
秘儀の印鑑
玄武岩のモノリス
ブライトハースの指輪
出産の殻
狩りに出るビビアン

土地:31
戦場の鍛冶場
豪勢な大通り
低木林地
統率の塔
風変わりな果樹園
火の灯る茂み
禁忌の果樹園
要塞化した村
獲物道
カープルーザンの森
モスファイアの谷
根縛りの岩山
岩だらけの大草原
聖なる鋳造所
尖塔の庭
踏み鳴らされる地
サングラスの大草原
陽花弁の木立ち
樹木茂る砦
成長の揺り篭、ヤヴィマヤ
冠雪の森×5
冠雪の山×2
冠雪の平地×4

デッキの総価格はWisdom Guildの最安価格で判断した場合で約14000円。とはいえ「ちょっと高いけど全部同じ店で買う」とか「贔屓のカードショップで揃えたい」とか「カードの値上がり、在庫切れ」なんかもあるだろうし、通販なら送料も必要だから現実的にはここに3000~4000円くらいは上乗せされるだろう。
これを低価格と呼んでいいかどうかは人によるだろうが、まあ《魔力の墓所》1枚買うよりも安く組めると考えたらそこそこ安いデッキではなかろうか。

《野生の意志、マラス》

伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)
野生の意志、マラスは、これを唱えるために支払われたマナの点数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
(X),野生の意志、マラスから+1/+1カウンターをX個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xは0にはできない。
・クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。野生の意志、マラスはそれにX点のダメージを与える。Xは0にはできない。
・緑のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは0にはできない。

唱えるのに支払ったマナ分の+1/+1カウンターを持って出てくる能力と、そのカウンターを使ってなんやかんやする能力を持っており、低価格環境では以下のような強みがある。

・強さ1 青も黒も絡んでいない

青も黒も絡んでないからこそ逆にそんな統率者は選ばないんじゃないのか?と思う人もいるだろう。

確かに古来より統率者戦において強い色は青と黒が強い色とされてきた。

青は0~1マナの打ち消しで他人のコンボを妨害、あるいは自身のコンボを強力にバックアップできる色であり、黒は無条件でどんなカードでも持ってこれる万能サーチを多く有している色である。弱いわけがない。

だがそれゆえか、青黒の絡む多色土地やマナファクトは割とどんなものでも他の色に比べて値段が高い傾向にあるのだ。
もちろん赤白が100円だとしたら青黒は200円みたいな微々たる差なことも多いのだが、しかしその100円の差が大きく響いてくるのが金額制限構築である。

青も黒も絡まないデッキにすることで土地に割く金額を節約し、余った分はデッキパワーを大いに高めることにしたというわけだ。

更に言えば低価格なパーツでまとめた統率者戦のデッキにはどうせ《意志の力》だとか《吸血の教示者》だとかは一切入らないので、積極的に青黒でまとめる理由も特にない。

・強さ2 マナエルフ環境で1点火力を飛ばせる

天から降ってくる初手《太陽の指輪》に頼らず安価にマナ加速しようと思ったらマナエルフを片っ端からデッキに突っ込むのがもっとも安価で早くて安定するということに全員が気付いてしまったので、世はまさに大ラノエル時代に突入していた。

そんな環境で光り輝くのが《マラス》の+1/+1カウンターを火力に変える能力だ。

おそらくこの環境では適当に相手のエルフを焼いているだけで自分だけがマナ加速して優位に立てるだろうと読んだ。そして実際有効だった。
全員の資産の無さが生み出したガラパゴスメタゲームである。

・強さ3 比較的安価で枚数の少ないコンボを多く使える

例えば【ビビアンポッド】で有名な《狩りに出るビビアン》+3マナクリーチャーで勝ちに行く2枚コンボは固有色に緑白赤をすべて含んでいなければ使えないが《マラス》はちょうどその3色なので問題なく使えるし、無色無限マナから勝てる手段を用意しないといけないので実質3枚コンボとなってしまう《玄武岩のモノリス》+《ブライトハースの指輪》も《マラス》なら自身が勝ち手段になるので強く使いこなせる。

ゲームプラン

最初はクリーチャーコンボをいくつか搭載して緑の豊富なクリーチャーサーチからそれを揃えて勝とうと思ったのだが、サーチカードはよほど重いものや使い勝手の悪いもの以外はかなりいいお値段がしてしまうのでサーチを前提にしたデッキ構築はどうやっても不可能だった。

そこで私は逆に考えた。

サーチができないのならデッキのあらゆるカードが無限コンボのパーツになっていればいいのでは???

そこで生まれたのがこのデッキだ。

とにかくデッキのほとんどのカードがなんらかの無限コンボのパーツとして使えるように作られている。
毎ターンのドローでなんらかのコンボパーツを引き、全部揃い次第仕掛けに行くのがこのデッキのすべてであり、それ以外は基本的に何もない。
(たまにあらゆる片割れだけを引き続けてしまい《硬化した鱗》系カードの影響下で《マラス》が延々と自分のカウンターを増やし続けるといった地味なゲームも発生する)

あまりにも無限コンボを詰め込みすぎたので「あっ!これ無限マナからの勝ち手段じゃん!」とデッキを組んだ自分も対戦中に初めて気付くみたいな事態すら巻き起こっていた。

勝利手段

少なめの枚数で勝ちに行けるメインコンボのつもりで組み込んだものを解説する。ここで解説したもの以外にも即死コンボとなるパターンはある。

なお成立しても勝利が確定しない無限ライフコンボは割愛。

2枚コンボ

《狩りに出るビビアン》+3マナクリーチャー

  1. 《ビビアン》をプレイし、+2能力で3マナクリーチャーを《守護フェリダー》に変換。

  2. 戦場に出た《守護フェリダー》で《ビビアン》をブリンク。

  3. ブリンクした《ビビアン》は再び能力を言えるので《守護フェリダー》を《霊体の先達》に変換。

  4. 《霊体の先達》で先程コストにした《守護フェリダー》をリアニメイト。

  5. 《守護フェリダー》で《ビビアン》をブリンク。

  6. 《ビビアン》で《守護フェリダー》を《鏡割りのキキジキ》に変換。

  7. 《鏡割りのキキジキ》で《霊体の先達》をコピーし《守護フェリダー》をリアニメイト。

  8. 《守護フェリダー》で《鏡割りのキキジキ》をブリンク。

  9. 《鏡割りのキキジキ》で《守護フェリダー》をコピー。

  10. コピー《守護フェリダー》で《鏡割りのキキジキ》をブリンク。

  11. 以下9、10の繰り返しで速攻を持った《守護フェリダー》が好きなだけ出るので巨大数体出したら戦闘して勝ち。

《ビビアン》キャストから0マナで勝つためにはデッキ内に《守護フェリダー》《霊体の先達》《鏡割りのキキジキ》のすべてが残っている必要があり、手札に来てしまった場合は素直にマナを支払って出さなければならない点に注意。

《出産の殻》+3マナクリーチャー

《出産の殻》の能力起動に1マナ+2ライフが必要な以外は同上。
ライフが極端に少ない場合は追加で緑1マナ支払うごとに2ライフの消費を抑えられる。

統率者込み3枚コンボ

《玄武岩のモノリス》+《ブライトハースの指輪》

  1. 《玄武岩のモノリス》から3マナを出す。

  2. その3マナを使って《玄武岩のモノリス》をアンタップする能力を起動。

  3. 追加で2マナを支払って《ブライトハースの指輪》によって《玄武岩のモノリス》を起こす起動効果をコピー。

  4. コピー能力で起きた《玄武岩のモノリス》から3マナを出す。

  5. オリジナルの起動能力で《玄武岩のモノリス》がアンタップする。

  6. 以降は《玄武岩のモノリス》の「3マナ出して3マナ払ってアンタップ」と「3マナ出して2マナ払ってアンタップ」の繰り返しによって無色マナが1ずつ増えていくので無色無限マナ成立。

  7. 稼いだ無限マナから《マラス》で《マラス》自身に+1/+1カウンターを1つ乗せる効果を起動。

  8. 《ブライトハースの指輪》でその能力をコピー。差し引きでカウンターが1つ増える。

  9. この動きが好きなだけできるので《マラス》が無限カウンターを獲得。

  10. 無限のマナと無限のカウンターがあるということは《マラス》がプレイヤーに無限の火力を飛ばせるので勝利確定。

戦場に《マラス》が居なければ成立しないが、統率者税は無限マナからいくらでも払えるので赤緑白さえ払えるのであれば統率者領域にいても構わない。

《謎めいた三葉虫》+《硬化した鱗》(or《議事会の導師》or《ヴラーキスの勇者、ラエゼル》)

  1. 1マナ使って《マラス》で《三葉虫》に+1/+1カウンターを1つ乗せる。《硬化した鱗》の効果により2つ乗る。

  2. 《三葉虫》の効果で自身の+1/+1カウンター1つを無色2マナに変換する

  3. 内1マナを使って《マラス》で《マラス》自身に+1/+1カウンターを1つ乗せる効果を起動。《硬化した鱗》の効果により差し引きで1つ増える。

  4. 残っているマナを使って《マラス》で《三葉虫》に+1/+1カウンターを1つ乗せる。《硬化した鱗》の効果により2つ乗る。

  5. 以下繰り返し。

このように《硬化した鱗》系のカードが戦場にあるなら《マラス》で+1/+1カウンターを乗せる起動効果と《三葉虫》の+1/+1カウンターを無色マナ2つに変える動きを交互に行うことで両者に+1/+1カウンターが無限に乗せられるので《マラス》で無限ダメージ成立。

3枚コンボ

《二重詠唱の魔道士》+《双つ身の炎》or《熱の陽炎》+なんでもいいので最初に対象に取れるクリーチャー

  1. 適当なクリーチャーを対象に《双つ身の炎》を唱え、スタックで《二重詠唱の魔道士》を唱える。

  2. スタック上の《双つ身の炎》を《二重詠唱の魔道士》を対象にコピーして速攻付き《二重詠唱の魔道士》のコピートークンを出す。

  3. 出たコピー《二重詠唱の魔道士》でまだスタック上にあるオリジナルの《双つ身の炎》をコピー。

  4. 以下好きなだけ《二重詠唱の魔道士》の速攻付きコピートークンが出るので巨大数体出して巨大数点の戦闘ダメージ。

3枚コンボだが、3枚目の条件が自分の場のクリーチャーならなんでもいいので実際にはほとんど2枚コンボである。

《黎明起こし、ザーダ》+《祝福されたエミエル》+《競技場の売り子》

  1. 《エミエル》で《競技場の売り子》をブリンクする。

  2. 《競技場の売り子》で好きな色のマナを2つ得る。

  3. 《ザーダ》によって《エミエル》の能力起動コストが1になっているので1マナ残して再び《競技場の売り子》をブリンクする。

  4. 以下1~3を繰り返すことで好きな色のマナが1つずつ増えていくので全色で無限マナ成立

  5. 無限マナを使って統率者領域の《マラス》を唱える。

  6. 《マラス》の+1/+1カウンターをすべて使ってバーン能力を任意のプレイヤーに飛ばす。

  7. 0/0になった《マラス》が状況起因処理で統率者領域に戻る。

  8. 以下5~7を繰り返すことで無限ダメージ。

統率者込み4枚コンボ

《黎明起こし、ザーダ》+《玄武岩のモノリス》+《硬化した鱗》(or《議事会の導師》or《ヴラーキスの勇者、ラエゼル》)

  1. 1マナで《玄武岩のモノリス》をアンタップする(《ザーダ》の効果でコストは2下がっている)

  2. 起きた《玄武岩のモノリス》から3マナを出し、内1マナを使ってアンタップ。

  3. 永遠に繰り返せるので無色無限マナ成立。

  4. 1マナ使って《マラス》で《マラス》自身にカウンターを1つ乗せる。《硬化した鱗》の効果によって差し引きでカウンターが1つ増える。

  5. 無色無限マナによってこれを好きなだけ起動できるので巨大数個のカウンターを得る。

  6. 無限カウンターがあれば《マラス》のカウンターを火力に変える能力を好きなだけ使えるので各プレイヤーに致死量点のバーンを与えて勝ち。

無色無限マナからわかりやすく勝てる《歩行バリスタ》とかいうカードは高すぎて入っていないので基本的に無色や1色だけの無限マナは出しても変な工夫をしないと勝てない。

4枚コンボ

《黎明起こし、ザーダ》+《玄武岩のモノリス》+《祝福されたエミエル》+cipで宝物を出したりカードを引いたりできるクリーチャー

《ザーダ》+《玄武岩のモノリス》で無限マナになるのは前述したとおり。
無色無限マナがあれば《エミエル》の能力が好きなだけ言えるのでcip能力持ちの生物をブリンクさせることで好きなだけcip能力の恩恵を受けることができる。

宝物トークンを生成する生物ならその瞬間に有色無限マナ成立で《マラス》から勝利が可能。

ドローができる生物なら好きなだけ山札を引けるので浮いているマナ次第ではそのまま勝利できる。
宝物トークンを生成できる生物が緑と赤に存在するので緑マナか赤マナが1つでもあれば引いてきて叩きつけることで有色無限マナに移行して勝利できる。
ゆえにデッキ内に《秘儀の印鑑》がある場合は無色無限マナしかなくても無限ドローから勝利確定である。
白だけが2つ以上浮いていて《秘儀の印鑑》も使ってしまっている場合は《霊体の先達》を引いてきて墓地の勝ち手段をリアニメイトするくらいしかないので基本的に白しか浮いていない場合は勝てない。

《黎明起こし、ザーダ》+《祝福されたエミエル》《ウラブラスクの僧侶》or《炎樹族の使者》+cipで宝物を出したりカードを引いたりできるクリーチャー

《玄武岩のモノリス》に替えて《ウラブラスクの僧侶》や《炎樹族の使者》でも《エミエル》で無限マナが発生する。

あとは上記コンボと同じように無限宝物や無限ドローで勝利する。

改善案

このデッキは「デッキの価格を一部例外を除いて1万円以内に納める」という条件付きルールで組まれたデッキなのでかなり歪な構築となっている。《野生の意志、マラス》で安くデッキを組みたいが、予算はもう少し用意できるという人がそのまま参考にするには不十分なので少しだけ改善案も記していく。

・サーチカードを入れる

サーチカードはデッキの動きとしての必須カードではないが、動きを円滑にできるので課金するならもっとも無難に強くなれる選択肢である。

今回のデッキには予算の関係で入っていないが《エラダムリーの呼び声》、《召喚の調べ》はクリーチャー万能サーチで非常に強力な割に価格がそこそこなのでオススメだ。
他には《Altar of Bone》というカードもある。《エラダムリーの呼び声》の完全下位互換だが充分採用できるスペックである。
少し値が張るが《俗世の教示者》《破滅の終焉》は万能クリーチャーサーチであり、本格的に緑メインで統率者戦をやっていくつもりなら買って損はない。

《悟りの教示者》は最序盤の《太陽の指輪》サーチと中盤以降の《出産の殻》サーチのどちらにも対応している非常に強力なカードだが、その分だけ価格も強力なのでお財布と相談してほしい。金額に妥協しなければ白いデッキには必ず入るが、所詮はサーチなので別に必須なカードではない。

・《波止場の恐喝者》を入れる

高額カードだが替えのきかないカードなので予算が許すならぜひ入れてほしい。
《ザーダ》で《エミエル》の能力コストを安くして《競技場の売り子》をブリンクしまくるとかいう迂遠な3枚コンボをする必要がなくなるのでコンボが大いに安定する。
もし《悟りの教示者》と《波止場の恐喝者》のどちらかだけ買えるという場合は《波止場の恐喝者》を買おう。

・確定アンタップインの多色土地を増やす

予算の関係で基本土地が多めになっているが、《マラス》の色拘束はかなり厳しいのでできれば多色土地でまとめたい。
特に色が全部出る《真鍮の都》は2枚目の《統率の塔》として使える最強の土地だしそれなりに安いしほとんどすべての多色デッキで使うのでぜひ買ってほしい。

2色土地に関しては緑白、白赤、赤緑がいずれも統率者戦では人気のない色なので青黒系に比べれば安く揃うはずである。

最後に

今回は予算を抑えた《野生の意志、マラス》のデッキレシピを紹介した。
とにかく多彩なコンボが仕込まれているため、コンボメインでありながら毎ゲーム違った展開になることも多い楽しいデッキである。

価格だけで見ればカジュアルなデッキかもしれないが、志だけは競技的に組んだので価格以上の殺意を備えている。
普段は戦闘多めのカジュアルな環境でやってるけどたまにはコンボで勝ってみたいな、と考えている人は試しに使ってみてほしい。

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