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【プロ直伝】リスナーにモテたい!Podcast制作のポイント【自己開示の方法とは?】

ラジオD抹茶です。


ラジオで話しをする上で、
何よりも大切なことがあります。
それは

「自己開示」


これ、配信者でも
出来ている人って実は凄く少ないです

ということで今回は
「あなたを進化させる自己開示」
を考えていきます。


「自己開示」、つまり
ありのままの自分をお伝えすること
何が好きで、何が嫌いで、どうやって生きてきて、今何を考えているのか

自分の良い所も悪い所も
全部見せてしまいましょう

ということです。


考えてみてください
全く何が好きか嫌いかも教えてくれない人
開けっびろげに好きなもの嫌いなものを教えてくれる人

どっちと友達になりたいですか?

多くの人が後者だと思います(僕も後者です)
あなたはどうですか?

もちろんミステリアスなほうが魅力的に見える(綾野剛とか小松菜奈とか)みたいな話もありますが、ミステリアスにはこれまためちゃくちゃスキルがいりますからね

人は、中身がわかる人のほうが好きになりやすいものです。
これは研究でも明らかになっていて
自己開示による返報性の法則の話は有名ですよね

ということで、人に聴かせる以上、自己開示は必要です。

加えて、こっちのほうが大事なのですが
音声メディアの特性として、映像メディアに比べて
情報量が圧倒的に少ないです。


映像メディアの場合は
音、映像、色、動き、テロップ
など様々な方法で情報が構築されています

紙のメディアでさえ
文字、写真、イラスト、色
か使われて彩られていますが

ラジオの場合
わかりますね、音のみです
以上!

つまり、喋りのみをお届けする場合、
他のメディアで音以外を補っている情報も
声で表現し、言葉で表現し補っていく必要があります

しかも、

ラジオで付いた嘘はバレる

という実験データもあります

とにかく良いも悪いも
自分の全てをしっかりと伝えていきましょう

今回はそんな自己開示のコツについて、、、


自分の良い所は話せても
悪い所を話すのって怖いですよね。
とっても分かります。


でも、そこをクリアできると

リスナーからの共感

を得ることが出来ます。


あなたも、

自分の悪いところを隠す人よりも

悪いところをさらけ出している人

共感していると思います。


大丈夫。あなたの良い所、悪い所

どちらもリスナーさんは

受け入れてくれます。

コツは恐れないこと

「自己開示」チャレンジして

いいラジオにしましょう!


では実際に、自己開示のレッスンをしていきましょう
自己開示(じこかいじ、英語: self-disclosure)とは、1971年、臨床心理学者シドニー・ジュラード (Sydney Jourard) によってはじめて用いられ、言語という手段により自分自身に関する情報を、とくに意図を込めることなくありのままに伝えることとされる。
ただし、本人が自分自身の姿を正確に認識していない場合も多く、また受け手にもバイアスがあるため誤認する可能性もある。そのため、意図を正確に伝達することが難しい場合もある。
自己開示には、返報性の現象がみられる。このため、自己開示の受け手が相手の開示した情報と同じ程度の情報を開示することがあるとされる。

Wikipedia

とあります。つまり、自分の心をひらけば相手も開いてくれると
これはラジオにも言えることで、パーソナリティが自分の話をしてくれると、なんとなく、友達と話しているような気分になるんですよね

親近感ですね

では何を話せばいいか?

無理に自分をさらけ出すと逆にいやらしくなってしまいます
なので、あくまでトークの中のエッセンス、ディティールとして入れ込んでいきましょう

例えば、ご飯を食べにいった先で起きたトラブルについて話すとします

シンプルに、事象だけをならべてオチをつけて話す
十分です

ただ、より細かく、なぜその店に行ったのか、なぜその店にしたのか、何か思いがあったのか、なぜそれを頼んだのか、自分はその店が好きなのか、そのトラブルについてどう感じたのか

など、挙げればキリがないほど自己開示の隙がありますね
もちろん、全部入れるとチンプンカンプンになるので、あくまでバランスを見つつ、ちょうどいい具合に、エピソードに深みを出すための調味料として自己開示を入れていきましょう

つまり一石二鳥ですね。話も面白くてエピソードも深くなる
実際そうなんです。上手い人って

その人そのものの仁が面白い、に繋がるんですね
仁の面白さって、その人の中身アッってこそなんです

自分のことを相手に話せるからこそ醸し出るスキルだったりします

Podcastの制作において、自己開示は非常に重要です。自己開示とは、ありのままの自分を表現することであり、自分が好きなこと、嫌いなこと、どうやって生きてきたか、今何を考えているかなど、自分の全てをリスナーに伝えることです。自己開示によって、リスナーからの共感を得ることができます。ラジオの場合、音声のみで情報を伝えるため、映像メディアと比較して情報量が少なく、言葉で補う必要があります。自己開示によって、リスナーに理解されやすく、関心を持たれやすくなります。また、自分の悪いところも話すことで、共感を得られることがあります。自己開示は恐れずにチャレンジすることが大切です。

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!





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