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参加レポート:「832イテレーション・ジャーニー」再び


本日は、先日DevLOVEで開催された『「832イテレーション・ジャーニー」再び』に参加してきました!久々のオンライン参加!今日は、あまりかしこまらず、感想などをダラダラと述べていきたいと思います。

832イテレーション・ジャーニーとは?

「832イテレーション・ジャーニー」とは、レッドジャーニー市谷聡啓さんが、「16年x52週=832イテレーション」という考えでご自身のこれまでの歩みを語られたものです。

もともとは、先月末に開催されたXP祭りの基調講演で語られた内容で、今回はDevLOVEで再演いただいたため、今回は「再び」とタイトルにつけられました。

リアルxバーチャルのハイブリッド開催

今回は、リアル会場ありのハイブリッド開催。基本いつもは、オンライン参加の私ですが、今回はせっかくの機会なので、リアルで参加させて頂きました。仕事が押して遅れそうだったのですが、音響トラブルもあって、開始時間が遅れたのは私にとってラッキーでした(笑)。

まずは、ざっくり感想

内容はご本人の資料が公開されているので、ご興味ある方は↓をご覧ください。

XP祭りでも聞いていたため、内容は大体理解していたつもりですが、もう1回生でお話を聴きたいと思い、今回はリアル会場に足を運びました。2回目を聴き終わって、私にうかんだ感情は「後悔」でした。

市谷さんの歴史は壮大で、大して自分と歳も変わらないのに、圧倒的な数多くの「体験」からきた”言葉”には非常に説得力があり、胸につきささりまくりでした。

市谷さんは、16年前に「何者でもない自分」でも「世界を変えれるのでは?」と思い、行動を開始されました。それに比較して、自分は大した行動も起こさず、流れに身をゆだねていた時間が圧倒的に多く、「だからこその現状だな~」と後悔の念が襲ってきました。

けど、まぁ、ここまで圧倒的な差があると、むしろ嫉妬心などは一切うまれず、ただただ尊敬の念がうまれるのでした(笑)

胸アツ フレーズ

ここからは、胸にささったフレーズをいくつかご紹介。

”8年タイムボックス”の設置

市谷さんは、レッドジャーニーを立ちあげた際、「8年のタイムボックス」を設置し、「この期間は全うする」という覚悟を置いたとのこと。

「制約と誓約」をおくことで、ご自身の中の固い意思決定をしたと。
それに比べて自分はダラダラとすごしているなぁと、ここで後悔の念が・・。確かに期限を決めないなからダラダラしちゃうのですが、中々この意思決定は覚悟のいることで、難しいなぁと。

よく分からなくなったら、海を見にいく

市谷さんは、心が傷ついたら海を見に行くと。
波を見ていると、自分の悩みが小さなことに思えて、また前線に戻れるのだと。
市谷さんでも心が折れそうになることがあるんだなぁと、ちょっと親近感がわくと同時に、以前オンラインMTGした際に、海から参加してたときは、そんなタイミングだったのかなぁと少し昔を回顧しました。

私も、まさに自分のやっていることがよく分からなくなっているので、海見に行った方がいいんかな~

1人の「正面」が多すぎる問題 (スライド55)

このスライドを見た時に、「あれ?全部あてはまりそうだけど・・・」とある種の絶望を感じました・・・。やっぱりアルアルなんだなぁと。

ダメになろうなんて誰も思っちゃいない(スライド72)

”誰もが本当はより良くなりたいと思っているし 今ここを頑なに守ればよいわけではないと気付いている(原文ママ)”

まぁ、そうなんですよね。誰も、組織や自分のいる場所がダメになってもいいなんて思ってないんですよね。けどだからこそ、そのやり方や価値観的なものが大事になってくるんだよな~と思いました。

私たちが向き合うのは「人」(スライド76)

私たちが向きあうのは、あくまで人であり、だからこそFrom側の人へのリスペクトが必要になるし、その人の文脈に触れることが大事だと。

イベントを振り返ってみて

私も今年から異動し、環境が変わりました。
ある意味、組織の”芯”に向かって、地下2階くらいまで降りてきた感じです。
そこで分かったことは、残念ながらネガティブな内容でした(^^;)

まぁ、けどそれも変化を起こしたことで分かったことなので、ポジティブに捉えようとは思うのの、一寸先は闇の状態で「タイマツ」も「こんぼう」さえも持たずに、挑んでいることに気が付いた今日この頃です(爆)。

そんな私には、非常に当てはまる状況が多く、2回目にも関わらず、非常に胸アツなイベントでした!

リアルイベントはいい。

最後の久々のリアルイベントでしたが、やっぱりリアルはいいですね。生で話が聴けるのは貴重な機会ですし、終わった後の飲み会も新たな仲間と出会う事ができ非常に良き会でしたw

こういった機会を創ってくださるコミュニティの運営の方には、非常にありがたい気持ちでいっぱいです!また参加しよー。


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