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京都大・理2021年_第3問別解_複素数平面の利用

数列の極限の学習も一段落した。先日、この問題を周期的な数列として捉えた解法を紹介した。さて今回は複素数平面と極限を組み合わせた考え方で本問にチャレンジしてみる。

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zの実部をひたすら足し続けていると見られるかどうかである。

こっちの方がはるかに計算量も少なく、楽に処理できる。参考にしてほしい。

無限等比級数として正面から体当たりする解法は

を見てほしい。

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