心理学独学生がこれまでやってきたこと

こんばんは、
平日からにんにく料理を食べ続ける心理学独学生ばらみです。

本日は、私がこれまで理学に関してやってきたことをお伝えします。

■経営学部唯一の心理学ゼミに入り、「箱庭療法」について発表する。
■河合隼雄(心理療法家)さんの本をとにかく読みまくる。
■某スクールにてNLPプラクティショナーコースに半年間通う。
■夢鑑定士の資格を取得(実際は、ただのお遊び)。
■15人くらいの夢分析をする。
■公的なカウンセラーの資格を目指し、大学院受験を検討中。
■基礎心理学となる、心理学概論を一通り勉強。

心理学ってめちゃめちゃ幅広いんですが、
個人的に興味があるのは「箱庭療法」と「夢分析」です。
これは実際に、臨床の現場で使われており、
ユング心理学という学派の中に位置付けられる技法です。

これら技法を日本に広めていった人が河合隼雄さんという心理療法家です。実際のケースを例に、これら技法をどのように扱っていったのかが語られている「カウンセリングの実際(岩波文庫)」を読んであまりの衝撃を受け、
それで自分もカウンセラーになりたいと思ったのです。約4年前のことです。

カウンセラーと名のつく資格は山ほどありますが、実際に公的な資格として認められているのは、「臨床心理士」と「公認心理師(国家資格)」の2つ。

臨床心理士の方が歴史は古いのですが、国家資格ではありません。
わたしが今から最短で目指せるのは、
指定心理系大学院卒業が受験資格となる臨床心理士です。

ただ4年前は、お金がなく、そもそも受験勉強に苦手意識があったことから断念。他で手っ取り早く取れそうな資格はないかと受講したのが「NLPプラクティショナーコース」です。

NLPとは、3名の天才的なセラピストのカウンセリング技法を研究し、それらを誰でも使えるようにした”エッセンシャル版”のようなものです。
生かす先はさまざまなのですが、ビジネスの場でのコーチングとして使用されているケースも多いです。

授業はグループワークで進めていき、催眠や相手の心理を読み取る技法などエンターテイメント性がありとても楽しかったです。…が、何か違和感がありました。それは、コーチとよばれる先生方が、そのテクニックに心酔しているように見えたからでした。確かにカリスマ性もあってすごく面白い。ただそこに「冷静さ」が見えなかったのです。もちろんこれはわたしが個人的に感じたことで、NLPをどう生かすかは人次第です。ただ、やはり理論を学ばないことには、その真髄を知ることが難しいように思いました。

そして現在、心理学を体系的に学ぶためには、やはり専門機関で学ぶべきではないかと思い、半年前から大学院受験の勉強を少しずつはじめています。

一方で、仕事を辞めてまでやるべきことなのか?
今からでも何かできることはないのだろうか?
そんな迷いもあり、何かを発信してみようとnoteをはじめました。

わたしのこれまでの経験や、勉強していることが、
少しでも読んでくださる方の役に立てたら良いなと思っています。


次からは、実際に役立ちそうな情報をお届けしていきます!
ぜひ気軽にコメントいただけると嬉しいです。

それでは本日も、お疲れ様でした。

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