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勝手に!バーバラ解体書~バタフライエフェクトセミナー②の後、③までの日々

今回のバタフライエフェクトセミナー②での個々にいただく一撃変容アドバイスは、

「電卓を叩く」

なんじゃそりゃです。
電卓を叩いたら、どうなるんだろう。

わが家には12桁の電卓がありました。
さっそく叩いてみる。

叩いた数字は、
999,999,999,999
叩ける最大の数字。

以前、14桁の電卓が家にあった記憶があったので、電卓売り場に行ってみた。

電卓売り場でも、
99,999,999,999。
やっぱりまずは最大の数字を叩く。

なんでもいいならどんな数字を叩くか?と
人に聞いてみたら、

買い物したものの合計とか、
推しの誕生日とか、
予想もしなかった数字だった。
最大の数字を叩いたら、
足すことできないよ?という反応もあった。

電卓の数字は何か?と言われると、
=お金です。
経理系の仕事も少しやっているからかもしれない。

法律系という仕事の影響もあるけれど、
私がいる場は論理的な世界だと思う。

こんな感じーというふんわりした
世界ではなくて、
感情的にどうこうよりは、
これが証明してますからという世界。

電卓はある意味、
その象徴なのかもしれない。

ロジックがわかるもの
説明できるもの
そういう意識の現実の中で生きている。

そういう論理は、
私以外の誰かが作ったもので、
再現性も高い。

再現性が高いから、
それが正しくて、
それが私にも合うものだと思ってしまう。

食べものでも、化粧品でも、
99人の人が大丈夫なものでも、
私ひとりだけがアレルギー反応が出たり、
かぶれたりということもある。

そんな時どうするか?
食べものなら、食べないし、
化粧品なら、使わない。

どんなに身体にいいと言われるものでも
どんなに効果があると言われるものでも
自分に合わなければなんの意味もなくて。

当たり前のように思うけど、
なんだか周りの基準に合わせがちなのだ。

私以外の誰かの基準で作った現実世界は、
私のものではないのに。

見えている現実は、
ある時、一瞬で脆く崩れてしまうものなのだと
私の中にあった基準が崩れた。
だから、別になくてもいいということなのだ。

すべてにおいて、
自分にとっては、なんだろう?
が始まった。

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