膣モデルとおまんこ講座
『松子さんは、なぜ膣モデルになったのですか?』
きっと初耳の方が多い〝膣モデル〟
キッカケとなった膣の講座も含めて当時を振り返って書いてみました。
興味のある方、知らない世界を覗いてみたい方は読んでいってください😊
そもそも、膣モデルってなんぞや!?
今から遡ること、2016年
膣の施術歴、何十年の先生が
『長年の施術で得た知識や実例、現実に起きている問題をそろそろ世の中の女性男性に情報共有して改善に繋げたい』
という思いから〝女湯のあなる先生♨️お○○こ講座〟………という(訳わからなくてスミマセン😅)
斬新なタイトル且つ、
座学的な内容に加えて
挿入の仕方や快不快な触り方ほぐし方を
実際の膣を触ってもらいながら教えるといった、
当時、他には類を見ない男女混合の実践型講座を開始した。
その、膣モデルに抜擢されたのがわたしだった😆
抜擢の際は、インスタライブで話したように
それはそれは、とても軽いノリだった。
しかし先生は、膣には人一倍神経質で誰よりも思いが深く、常に〝膣ファースト〟を徹底してくれる事を理解していたので一つ返事でオッケーした。
ちなみに〝膣ファースト〟とはどういう事か
・受講者に媚びない
・膣の触り方、向き合う姿勢まで厳しく本音を伝える
・人となりを見抜き、悪用しそうな人、雑な人には膣を触らせない
・モデルの膣を1〜2人が触るごとに膣内を修復し、最後は必ず元の状態に治す
特にモデルの膣状態には繊細だった
講座という性的興奮のない状況で色々な人が膣を触ると膣内はあっという間に固くなり、中の形状まで変わってしまうからだ。
当時の私の膣は開発途中でもあったため、結局、週一ペースでメンテナンスをしてもらっていた。
膣に触れて学ぶ!
常識をぶち破ったこの講座はとても人気があった。
しかし、人気があったからこその、
一部の受講男性による二次被害が増えていった
受講した男性が知人女性を使って同じような実践型講座を開いたり、見よう見まねで手技を真似する人も出てきた。
結果、どんなことが起きてきたかというと…
頼まれて膣モデルをしたけど、
膣が壊れた、治してもらえない
先生の講座を受けたという男性とSEXしてから膣の調子が悪い
このような女性が膣の修理を求め先生のもとにやってくるようになった…
(えっ?講座の意味ないやん💢)
男女の知識を深めるための講座がこれでは本末転倒
という事で2016年から約5年に渡り月一で開催していた膣の実践講座は、残念ながら幕を閉じることになった。
膣モデルは、自分の意志やコンディションも大切だが、
何を置いても、主催者側の膣に対する知識と意識、モデルへの繊細な配慮が一番重要
講座🟰受講者ファーストで、モデルは使われてお終いという流れになりがちなだけに
膣に限らずモデルを使って講座をする際は気をつけなければならない事だと思う
まだまだ未知で古い概念が強く残る膣のこと。
男女共に学べるのが理想だけど
現実的には、なかなか難しかったです😥
よって、現在は主に女性を対象とした講座に形を変えて行なっています。
最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
🔹松子松子
https://twitter.com/sen_oooku?s=17