奇跡!電動丸鋸のブラシ交換時のトラブル

画像1 祖父が生前使用していたリョービの丸鋸です。倉庫に放置されていたのを試しに動かしてみようかとスイッチ入れたら動かない…とりあえずブラシ交換してみようとチャレンジしてみます。
画像2 ブラシは2個あってこの部分をマイナスドライバーで回すと取れます。
画像3 なのですが、ブラシが取れない…引っ張っても取れず泣
画像4 引っ張っているうちに配線がちぎれてどうしたものか…ネットで検索したところマイナスドライバーでカーボンブラシを叩いて砕く方法があったので叩いて砕きました。
画像5 ブラシは711SV1リョービは京セラにブランド名変更になってたんですね。購入はAmazonが圧倒的に安いです。945円でした。他のサイトは1800円くらいしてました。
画像6 いざ、電源オン!ん?全然動かない…ブラシを付け直すかと思ったら取れない!という事で分解してみます。分解するには3箇所のネジを外して引き抜きます。
画像7 分解するとこんな感じ。
画像8 ブラシの接触する部分(コンミテータ)にブラシを砕いたときにキズをつけてしまってます。しかもちょうど溝の所にキズつけて変形した事により隣りのセグメントに接触して導通しちゃってました。この部分を細いマイナスドライバーでカリカリしてなんとか切り離しができました。
画像9 ブラシを砕いた際にスリット間にハマってる可能性もあるのでエアーブローします。
画像10 ちょっと見づらいですがブラシのセット部分にキズがありました。これが抜けなかった原因なのか、ブラシを砕いた際についたのかは不明です。ヤスリがけしてブラシがスムーズに動くようにします。
画像11 組み直してスイッチオン!動いた!やったー良かったー!最初は火花がでてましたが、しばらくしてからは火花もでなくなり問題なく使用出来るようになりました。試し切りしてみたら刃が切れなかったので刃も交換。これからメインで使っていこうと思います。

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