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あなたと世界の流れ

2023.06.12 YouTubeチャンネル「シンプリィライフ」読書会まとめ

チャンネルメンバー限定で月2回開催している「本を読んでこなくていい読書会」のまとめです。
(興味を持ってくれた方はこちら→チャンネルメンバーシップについて)

人間の本質とコントロール

人間の主体は体液。おそらく、人の本質は「流れ」である。
かかとで呼吸しよう。人は自分の身体をイメージでコントロールすることができる。

日本語と身体の関係性

腹が固まる、腹が決まる、腹が黒い、腹が腐る、腹落ちする、腹が据わる、腹が立つ、腹ができる...日本語には「腹」という漢字がつく言葉が多い。「腸は第二の脳」と言われるが、もしかしたら「脳は第二の腸」の間違いなのかもしれない。

意識とパワーワード

人の意識は流れの中にある現象である。パワーワード。しびれる言葉。

お金のエッセンス

お金とは精神的土台であり、生きとし生けるものすべての中にあるエネルギーの一部であり、エネルギーの満ちた領域である。お金とはエネルギーであり、恐れてはいけないもの。恐れる必要がないもの。

自己理解と相手への理解

他人の言葉に翻弄されないためには、自分の思い込みに気づくことが重要だ。その思い込みによって、相手を形づくってしまう。私たちの心はサラサラと流れる小川のようなものであり、相手もまた流れの中にある。相手はいつでもはじめて会う人。人間は、瞬間ごと、変わっていくものである。

新たな自己と出会い

代謝によって細胞は日々少しずつ入れ替わっている。食べたもの、出会った人、環境。体内・脳内に取り入れた情報は私をどんどん壊し、また新しい私をつくっていく。つまり、目の前にいる相手は、以前会ったときのままではなく、そういう意味でも、その相手はいつでも「はじめて会う人」なのだ。

世界の存在と真実

世界はなぜ「ある」のだろうか?何か熱いものを掴むため。世界はそのために存在している。熱いことを恥ずかしいことと思ってしまうクセがある。自分は何か熱に浮かされてどうしようもない状態なのではないかと思うときがある。私は、日々の燃料になるものをわざわざ自分でくすぶらせているのかもしれない。

恋愛と美

「真実などない」とわかっている。でもそれでも、世界はたしかに「ある」と感じたくて、誰かに証明してほしくて、本を読む。でも、根拠不要なものが世界にはたくさんあるじゃないか。恋愛は「ある」とか「ない」とか関係なく、ある。恋愛とは信仰のようなもの。美とは感覚でキャッチするもの。「盲信」が必要。ただ「盲信」とわかっていることが必要。

自分の物語

私という存在を生きている私の人生の物語を書きたい。物語の主人公は私だ。生きがいと才能を思い出せば、自分を信じることができる。そしてどこまでも謙虚であることを忘れなければ、私はこの映画の主人公でありながら、監督することもできる。

星空の教え

生き方は星空が教えてくれる。夜空を見上げてみよう。
ほら、もう大丈夫。





いまある環境、目の前にいる人を、あなたが不信感をもって見ていることを実感したなら、信じられる何かをもう一度、一生懸命、探してみればいいのだと思う。

それは必ず、見つかる。信頼感は必ず取り戻せる。

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