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はじめて釣った魚

matraです。
今回は趣味のことを綴ってみたいと思います。

私は釣りが趣味で30年以上続けています。
何がきっかけだったのか定かではありませんが、昭和の終わり頃の小学校5年の夏休みから始めたのは覚えてます。
親に3.6mの万能竿とフナとオイカワの仕掛けを買ってもらいました。

初めて釣った魚はブルーギルです。
フナのシモリ仕掛けにアマガエルを餌にしました。
シモリ仕掛けとは、小さな玉ウキが3~5個ついていて浮きの浮力よりオモリが重い仕掛けです。
フナは底の餌を食べるため、オモリを底に着底させます。
ウキ下が短いと玉ウキが全て沈んでしまいます。
よって、ブルーギルのように中層で釣れる魚に用いる仕掛けではありません。
当時はそんな理屈を分かっておらず、振り込むたびにウキが沈んでしまって不便だと感じていました。
しかし、そんな仕掛けでもブルーギルは食いついてきました。
ブルブルっとした感触に興奮したのを覚えています。
その日は7匹~9匹程度ブルーギルが釣れました。
ブルーギルは釣るたびに逃がしました。

その後、オイカワとフナを釣りたいと思うようになりました。
小学生の釣り初心者からしてもブルーギルでは物足りない気がしてきたのです。


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