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器械だし看護

新人の方は手術室に配属されて半年になりますが、どうでしょうか
手順を覚えるのが大変便利だったり、勉強するのが負担だったり、人間関係で悩んだりいろいろ苦労していると思います。

今日は器械だし看護を語ります。
器械だしは医師に言われた器械を渡すだけになり、なかなかやりがいが見いだせないことも多いと思います。
でも、考えて見てください。貴方の器械だしが手術に与える影響の大きさを。事前の準備を確実に行うことで考えられるリスクに対応していますし、タイミング良く器械を出すことで医師のストレスを軽減でき患者が満足できる手術を受けることができる。また、針やメス等を安全に管理することで医師や患者の安全を守っています。やはり医療が提供される場である手術室では医師が主題になります。ですがその中で、看護師が果たす役割はリスク管理や安全管理の視点で大きな影響を与えます!

貴方が学習する事も、自身のレベルアップに繋がりますがそれが患者の安全に繋がります。

器械をだす看護師は医師へ果たす役割も大きいですが、それがすべて患者に繋がっています。
だから、貴方が日々している努力は無駄ではなく患者に大きな影響を与えています。

今日も良い看護に繋げることができるように頑張りましょう。
また手術看護認定看護師としてそのような方の力になりたいと思っています。

今日も頑張りましょう!

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