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#2 私には何もない
今日のお話は、『私には何もない』
というお話しです。
私はいつも自分には何もないな、人に提供するだけのものがないなぁと思っていたけれど、
他人から見ると実は価値があるかもしれないということについて考えました。
ある方との会話を通じて、
自分と似ている部分や共通の価値観を見つけることができました。
例えば、自分がお店屋さんを構えていたとします。
名付けて
『マトリカリアレストラン』です
ただ、お店構えはあるけど、お店には出せるメニューがない。
けれど、
そこに、お客さんがくる。
メニューも、出せるものもないお店に。
とりあえずお水とおしぼりは出す。
でもお客さんは、私と話しながらとっても楽しそうに、満足げに帰って行く。
メニューない、出せるものがないのに❓
なぜ❓
そして、ある時お客さんに聞いてみた。
『うちの店なんのメニューもないのに、なんで来てくれるんですか❓出せるものが何もないのに。』
お客様は、
『えっ❓いつも楽しいし、いつも食べ物出してくれてるじゃないですか。
今度オムライスも作ってもらえませんか❓
マトリカリアさんならオムライスも美味しく作れそう』
そう言われたら、作れる気がして、
隣のお店に作り方聞きながらもオムライスを作り、お店に出す。
そしたら、お客さんが
『やっぱりおいしい♡マトリカリアさんなら美味しいオムライス作れると思った。
今度からメニューに載せてくださいね。』
そう言って店を後にする。
自分が何もないと思っていても、
お客さんから見ればそこには価値があるかもしれない。
自分の内側に眠る可能性を信じて、
積極的に行動することで、
新たな発見や成長があるかもしれません。
自分が何もないと思っていても、他人から見ればそれには価値があるかもしれないということを受け入れることそれが出来たら、
お店のメニュー🟰自分の価値
が増えて行く。そして提供できる。
自分の内側にあるものを信じて、
積極的にお店を開き続けてみる。
自信がないから、出せるメニューがないから、とお店にシャッターをしてしまったら、
もう誰も来てくれなくなってしまう。
そしたら、自分のメニュー🟰価値が増えることはない。
だから、自分でお店の価値を決めずに、
お店のシャッターを開け続けていったら、
きっと気がついたらメニューでいっぱいのお店
になる。
そんな気がしています。
だから、今日も誰がいつ来ても良いように、
『マトリカリアレストラン』
のシャッターを開けておきます。
メニュー少ないけど、また誰かと楽しくお話しして、笑顔で帰ってもらえたらそれで⭕️
そんな気持ちでいたい。
そんなお話しでした。
そんな内容をスタエフで音声でも配信しています♡
良かったらぜひ聴いてみてくださいね
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