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「NPO法人・ボランティア団体における主体的なメンバーの育て方」

コミュニティを支援する活動

暮らしと医療の談話室」の間藤です。私は「暮らしと医療の談話室」の活動以外に、NPO法人CRファクトリーコミュニティマネジメント認定インストラクターとして、全国の共益組織(地域コミュニティ、サークルなど)、公益組織(NPO、ソーシャルビジネスなど)、中間支援組織(地域の市民活動支援センターなど)のコミュニティマネジメントの支援を行っています。

なぜ彩の国コミュニティ協議会で?

2023年6月7日に彩の国コミュニティ協議会の定期総会で「NPO法人・ボランティア団体における主体的なメンバーの育て方」の講義を行いました。

彩の国コミュニティ協議会は、世代を超えた全ての住民、市民活動団体・NPO、企業、行政が主体性や自主性を基調として対等の立場でパートナーシップを結び、コミュニティ活動や地域社会貢献活動を実践・支援する中で、地域課題の解決や地域文化の創造を図り、「心のふれあう豊かで住みよいコミュニティ(地域社会)」を実現すること目的としています。

今回は、埼玉県内の市町村協議会の方々に向けて地域活動における組織マネジメントの考え方を学んでほしいという依頼を頂きました。

どんな内容?

会場での参加者が約50名、オンラインでの参加者が約50名で、100名を超える方々にご参加頂きました。参加者の組織マネジメントに関する意識が変わり、それぞれ参画する地域活動が活性化することが今回の講座の目的です。

講座では
①非営利組織の運営の難しさ
②コミュニティマネジメントの基本原則
③主体的なメンバーの育て方  

について事例を取り入れながら講義を行いました。

講座の様子は彩の国コミュニティ協議会会報で2023年10月頃に掲載される予定です。

個人的な振り返り

今回の講座では依頼された時間が短かったため、ワークを行うことが出来ませんでした。そこで、参加者の背景を意識した内容、事例を取り入れました。主催者からは、例年より参加者が多く、好評であったとのご意見を頂きました。

ワークを行わない形式の講座は初めてではありましたが、参加者からは質問も頂き、今後のコミュニティ活動に対して何かしらの気づきやきっかけになったのではないかと思っております。

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