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日記を久しぶりに開いた

文章が書ける人になりたいとずっと思っている。
noteのようなデジタルの文章もそうだし、手書きの手帳や日記を書き続ける人にも昔からずっと憧れている。
でも、いまだにそうなれていない自分。

とにかく「継続」が苦手なこととか、
そもそも「伝えたいこと」が浮かばないとか(人と話すのも苦手)、
手書きは自分の字があまり好きではないとか。

できない理由はいろいろあって、それでも憧れるのでだいたい年に1回くらいの間隔で「今度こそは」と始めている。
(そして、数日から数ヶ月で止まる。)
(note更新間隔がまちまちなのも、同じ理由)

とここまでが前置き。

さっき、机の引き出しの整理をしていたら、3年日記が出てきた。2022年5月くらいに始めたもので、やめたり再開したりを今年の2月くらいまで続けて、そこで止まったもの。
(出てきた、と書いたけど、ずっと引き出しにあるのは気づいていたけど、開く気になれず罪悪感を感じながらもスルーしていた。)

約半年ぶりに開く。
いつ書いてたかすら曖昧だったけど、昨年の8月は記入していた時期だったらしい。

ちょうど今日と同じ日付のページに、1年後自分が読むことを想定した文章が書いてあった。

半年放っておいた日記を、この文章が書いてあるこの日に開いたこと。
ただの偶然なのだけど、それでも少し鳥肌がたった。

こうやって昔の自分と会えるんだよな、日記って。
やっぱり継続できる人になりたいなあと改めて思ったので、また再開しようと思った。

また続かないのだろうな、という気持ちもあるのだけど、この感情を残したくてこの文章を書いてみた。
何年か後の自分が読むことを楽しみにして。