パワスポに頼らずに願いを叶える方法

◇NOTE◇
このマガジンを始めるきっかけ→★
時系列ガン無視で綴るリアルストーリー(氏名は仮)

前半は当時の心境そのままに、
後半は当時を振り返る
そんな二部構成となっております。

2013.8-9

◇characters◇
菅田陵子(age 28) わたし　病院経理課

◇location◇
伊勢神宮 / タイ

(直前のエピソード)

- 式年遷宮直前の伊勢神宮へ

今日は夏休みを取って、
職場の先輩たちと伊勢神宮へ。



式年遷宮が完了すると混むのではないか？

という考えのもと、
急遽企画されたお伊勢さん日帰りツアー✨

サロンカーテンション上がるわ〜

もちろん with alcohol🍺で




伊勢神宮は小学校の修学旅行で行った以来。
実に15年以上ぶり。

せっかく関西に住んでいるのだから、
もっとお参りしないとなぁ。

外宮、内宮、猿田彦神社と回ったところでタイムアップ

(おかげ横丁で長居しすぎた)




今回のわたしは恋愛祈願がメイン。


関西屈指のパワースポット！
お伊勢さん！

よろしく頼みますよ🔥

- バンコク最大のパワースポット

お伊勢さんから一ヶ月後。


遅めの夏休みをもらって
初めてのタイへ！

(職場のおばちゃんにはちくりと嫌味言われたけど)



バンコクに滞在しつつ、

アユタヤやメークローンへ足を伸ばしたり
ルーフトップバーを満喫したり。


料理も美味しくて、めっちゃ楽しい〜！

よくある写真

商店街キワキワを走る電車

バンヤンツリーのルーフトップバー

で、バンコクでの一番の目的はここ。

エラワン廟

グランドハイアット・エラワン・ホテル前にあるヒンドゥー教祠。1953年にこのエラワンホテルの建設工事が始まりましたが、当時事故が多発して工事がなかなか進みませんでした。占星術師にヒンドゥー教神のブラフマーを祀る祠を設けるよう勧められたのでそうしたところ、以降は工事が順調に進んだとか。その後、「願い事がかなう神様」として、人々に口コミで知れ渡り、病気平癒や家内安全から金運、人気運などの願いをかなえるべく、今も絶えまなく多くの人たちがお参りに来るようになりました。      - プラ・プロム（エラワン廟）

夜だったけどたくさんの人で賑わっていた。


正しい参拝の方法はよく分からなかったけど、
とりあえず周りの人の真似っこでお祈りを。



ヒンドゥー教の神さま！
どうか、どうかよろしくお願いいたします！！！

わたし彼氏が欲しいんです！


(二ヶ月連続でパワスポ行ったし、きっと大丈夫！)

Now

- パワスポへ行くよりも真っ先にすること

パートナーが欲しい方に質問。

Q：パートナーが欲しい理由は何ですか？

当時のわたしの答えはこうだった。

A：寂しいから
実家に帰るたびに親がうるさいから
周りもどんどん結婚しているし、30歳までに結婚したい

・・・


寂しさを埋めたいのは、
自分で自分を満たせていないから。

そして、実家や周りに流されてしまう
超他人軸だったわたし。



こりゃぁ、神さまも困っちゃいますよねw

本当の望みじゃないものを、
叶えてくれと言われても・・・


パワスポに行く前に、
まずは自分の本当の望みを確認しよう！
(恋愛に限らず)



まぁこの一年後、彼氏出来たんですけどねw

- パワスポへ行くよりも効果的なこと

当時のわたしは、

安定した職業についた素敵なパートナーが欲しい〜

と、ざっくりすぎるお願いをしてしまっていた。

これだと神さまも困ってしまう。




先日受けたとあるセッションにて。

そこで理想のパートナー像を事細かに聞かれ、
わたしは宇宙の前で宣言することとなった。


そのときの項目はこんな感じ。

性格・容姿・身長・体重・仕事・年収・趣味・健康・運動・免許・家事・休日の過ごし方・バツイチ・酒・タバコ・賭け事・運の良さw

これくらい細かくオーダーしておかないと、
宇宙も間違った相手を連れてきてしまうとのこと。



ちなみにここで出てきた理想のパートナー像は、

8年前に思い描いていたものとは
全然違ったものとなった。



やっぱり当時のわたしは
"結婚"と結婚したかっただけのようだ。苦笑

- 本当はパワスポに頼らなくてもよい

サバサバしているバツイチの友人がいる。

面倒だし彼氏とか別にいいやと思っていたのに、
気づいたら彼氏ができていたとのこと。


この”彼氏がいらない時に限ってモテる”
というのはよくある話だと思う。



このようにパートナーができる人の特徴はだいたいこんなタイプが多い。

今を楽しんで、日々を充実させている
自分をご機嫌にしている

自分ごとに忙しい人って、
キラキラのバイブスがでているんですよね。

その楽しそうなバイブスに引き寄せられるのも納得。


そういう人に会うと刺激をたくさんもらえるし、
自分もそうでありたいと思う。



実際に会わなくても、
SNSでもそういうことはよくわかる。


他人に寄せていたり、
本心でないことを書いてりすると、

そのバイブスが透けて見えてしまうのでご注意を。


自分を大切に。

ワガママではなく我(われ)がまま
でありたいものですね〜