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これから出会うであろう「未来の好き」

「好きなことって何ですか?」
に対してぱっと答えられない自分がいました。

そんな「好きなことが思いつかない」に対して無意識に抱いていた勘違いについて考えてきましたが、この話も今回が最終回。


これまでに「好きを見つけるヒント」と「好きを伝える」について考察してきましたが、最終話は未来の話をしたいと思います。


この題材をシリーズで取り上げるにあたって、最初から深堀してみたかったことがありまして、それが

「新しい好きに出会う」


こと。この話でこのシリーズを終えたいと思います。
では、早速。


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まずテーマに入る前に、全6回に渡り書いてきたものを簡単総括。


「好きを見つけるヒント」には


  1. やるべきことの合間でやっていることを文章化すること。

  2. あっという間の合間時間を振り返ってみる。

  3. 詳しくありたい姿に重きを置くのではなく、面白い、楽しいと思えることに着目する。


が挙げられました。

「好きを伝える」については


  1. 自分が楽しいと思うことをとことんやる!

  2. 好きなことを話すのはあくまでも相手を知るためのツールと捉える。

  3. 会話の基本中の基本。キャッチボールを忘れない。

  4. ニュースのように出来事だけを伝えるのではなく、出来事と質問を返す「コト+ハテナ」を意識する。


が挙げられました。


考えてみれば、これは何も「好きなことはなんですか?」にだけ使えるものではなく、会話全般に使えるものなんだよなと言うのが、今になって思うことです。


これからこの7つを実践して、確証を得ていくのが楽しみでしかありません。
(確信じゃ…、ないんかい!!今までの話!!)


ワクワク、ワクワク。


あ、いや…、この項目まだドラフト版です。
試したのちに、完成版が発売されます。
(おい!!)


あ、いや…、売るのは冗談です。
(総括というより、総、喝…)


…、…、…。


このシリーズで書いた「好きを見つけるヒント」はあくまでも自分が経験してきたもの、自分の中に潜在的に存在する好きの見つけ方。


今はまだ出会ったことのないものに対しては使えません。これから出会うであろう「未来の好き」はどうすれば見つかりやすくなるのでしょうか。


このシリーズを書ききって生まれた試み、7つの実践は私の中で好きの一つの仲間入りを果たしました。


これ…、成長しかないんですよ。

失敗でも成功でも、成長しかありません。

ワクワクしかないんです。



私は学生時代、毎日のようにゲームをやりまくり、ゲーム少年と言っても過言ではないくらいゲームに明け暮れた日を送っていました。


大人になった今、その反動のせいかゲームは一切やらなくなりました。その時間に価値を見出せなくなってしまったんです。


これ、ゲームを例に出しましたが、時間に価値を置くようになったことで、時間における費用対効果のような感覚を持つようになってしまいました。


ゲームだって考えたり、反射神経つかったり、現代なら人とのつながりだって得られるようになっています。


何かしら良いことはあるのに、好きなことの仲間入りはできなくなっているんです。そうやって、時間に価値を置いたことで失っていった好きが沢山あります。


そんな中で生まれた新しい好きなこと。
今回は、7つの実践を試みること。


それは

成長に価値を置く


ことによって発見されました。


成長の楽しみ。この楽しみを感じることが、好きなことを見つけるために良く使えるツールとなりえます。


思えばゲームもそうでした。ただ純粋に自分が上達していくのが楽しくて、ゲームの主人公が強くなっていくのが楽しくて、あれこれ悩んで結果が出て、そういった楽しさを私自身感じていました。


あの時は成長に価値を置けてたんだな~。


この話の最後のまとめ。

「好きなことがない」に対する、新しい好きに出会う編。

成長を存分に味わって、それを楽しんでいこう!

です!!

ご拝読頂きありがとうございました。


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