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自分らしい書き方について。「らしい」と「理想」

昨日の「執筆観察」ではこんなことに気がつきました。

自分の書き方にどんな特徴があるのか気づくこと
自分の書き方は自分の理想に叶っているかを知ること
2つの間に差異があれば成長の兆しがあるということ

次なる課題は

自分らしい書き方はどうすればより理想に近づけられるのか?

を挙げることにしました。

今日は、この考察を通して執筆観察してみたいと思います。

執筆を通して自分を観察する「執筆観察」2日目です。


自分らしい書き方。頭の中に浮かんだ言葉や文章を思ったようにそっくりそのままツラツラつづってまとめてみれば、

自分らしい書き方の出来上がり!

となると思うんですが、それでは読み手の方にはどうも響かないな〜と感じることが多々あります。

そこは気にせず自分を推し進めていくのも一つの選択ではありますが、他のnoterさんの記事を読んでいると、不思議と自分の気持ちが上がることがあって、自分の心が響いちゃっているんですね。

自分もそう言った記事の書き方ができるようになりたいと思ってしまいます。

自分らしい書き方を自分が理想とする書き方に変える。

そこを目指したいなと。


自分自身に目を向けてみます。

ツラツラ書いていく場合、どうも自分が思っていることを「教えたい」という行動欲求が含まれていることに気がつきました。

当然、普段思っていることを公の場にアウトプットするのですから、無意識で「教えたい」「伝えたい」そんな行動欲求は皆さんもあるだろうと思います。

この欲求には他にも「紹介したい」「説明したい」「思いを吐き出したい」など、さまざま。

書く時にどんな行動欲求が出やすいのかを知ることで自分の書き方の特徴を知れるのではないか。とそう考えています。

伝え方のベースにある行動欲求はなんなのか?

そう考えたときに僕の書くベースにあるものは「教えたい」が挙がってきました。


ある人の記事が僕の心に刺さります。

「なんだか背中を押してくれる文章だな」

初めて読んだときにそう感じたのです。

本人も試行錯誤しながら自分のやりたいことを継続されている方で、たまたま気になってポチっと押してみたら、そのままその世界に引き込まれていきました。この方が書かれている記事です。

これはもちろん、僕の感覚ですので、この記事を読んでいらっしゃる方が、同じような感覚になるとは思いません。

ここで肝心なのは、自分の書くベースにある考え方と、自分がいいなと思った文章の書く感じに差があることなんです。


そこから、理想的な書き方に興味を持ち始めるようになります。

理想的な書き方を知るには沢山の文章と出会うことだと気づいた瞬間でもありました。
そして、それはnote以外に存在するありとあらゆる文章が対象になりますが、僕の感覚では、プロアマ問わず本当に様々な書き手がいるこのnoteの中の方が、色んな書き方スタイルと出会えると思っています。


そういう意味で「執筆観察」2日目でnoteの魅力が飛躍的に上がってしまいました。笑



読書感想文。

小学校の頃、最も苦手とする分野だったこの読書感想文ですが、大人になった今、まさかやってみようかなと思う日が来るとは…

どうして読書感想文なのか?

それはもちろん、理想的な書き方に出会うだけでは、理想的な書き方ができるわけではないからです。どうしていいなと思ったのかをちゃんと自分なりの言葉で表せることが理想に近づくための道です。

その為の読書感想文。

「書き方スタイル」といった視点での読書感想文ということですね。

「執筆観察」的に言えば分析感想文かな。

なんだか分析って言葉使っちゃうと途端に堅い印象になってしまうので、やっぱり読書感想文。


執筆観察 2回目

今回の気づき

いろんな書き手さんと出会うことで自分の書く能力も上がっていきそうだけどそれには気づくことが必要そう。それにはnoteが打ってつけ。

次の課題

書き方スタイルという観点から読書感想文をしてみる


「執筆観察」読んでくださりありがとうございます。次回もお楽しみに。






このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。