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メタバースと微妙にnoteの話
今回は、以前より気になっているメタバースという世界と、noteとの関わりについて書いてみたいと思います。
先月の話なんですが、Sonyがフォートナイトを運営しているエピックゲームズに日本円で約1250億の出資をしたことがニュースになっていました。また昨年の2021年11月にはFacebookの社名がMetaに変わるというニュースもありました。
フォートナイトとはバトルロイヤルのオンラインゲームのことで、このNHKの記事によるとアカウントが約3億5000万以上もあるそうです。それだけの数字があると世界でも屈指のオンラインゲームとなりますね。
また2020年8月に米津玄師がこのフォートナイト上でオンラインライブを開催したことでも話題になりました。
このフォートナイトのような3D空間の世界をメタバースと呼びます。メタバースとは3D空間における仮想現実のことで、アバターを使いその空間内を自由に動き回ることができます。
他のメタバースと言えばNintendoの「あつまれどうぶつの森」や「マインクラフト」なんかもそうでしょう。
その技術を持っているエピックゲームズにSonyは将来性を感じ投資に至ったというわけで、Facebookが社名をMetaに変えたのもこのメタバース化への道を歩む現れでもあると思います。
既にこのメタバースの世界は身近になりつつあります。投資の世界ではメタバースの空間にある不動産投資なんかも行われているそうです。
メタバースの世界を描いた小説や映画、漫画、アニメなども存在していますね。
こんなメタバースの世界がビジネスや公共にまで入り込んでくると、リアルと仮想現実の2つの住人になり、リアルと仮想現実がくっついたりする社会がやってきます。いったい仮想現実の社会にはどんな文化が生まれるんでしょうか。
メタバースの世界で写真撮影の依頼を受けて、メタバースの世界で写真を撮って、メタバースの世界で納品する。仮想通貨で報酬を受けて、リアルの世界で仮想通貨を使用するなんてことも起こり得るかもしれません。いやもう世界のどこかではそんなことが行われている可能性すらあります。
なんとなくですが、このnote自身もメタバースに近い存在になっているのではないか。そう考え始めています。
noteは多くの人が行き交う場所であり、記事を読むという行為を通して様々な方とコミュニケーションが取れるところでもあります。
これに3D空間という実態がのれば、これはもう一つのメタバースの完成です。つまりnote自体、いやSNS自体がメタバースの前身であると言えるでしょう。
だからこそFacebookがMetaと社名変更したことにも納得がいくんです。
noteがそのまま3D空間になったら?どんなことが起こるでしょうか。
wikipediaにこう書かれていました。
将来的にインターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケートしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。
現実世界では…
ますます運動しなくなりそうです。笑
これ投稿したらランニングしてこよ。
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Top画像:ストックフォト
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ブラウザ上に3D空間を構築できるWebGLってプログラミング技術があるんですが、実はそれを使いこなしたいと思ってるこの頃です。いや、しかしそれを学ぶための時間が…。
行動には時間という対価が常に問われますね…。
このnoteはみなさんのスキやコメントが励みになって続けられています。 ありがとうございます。