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外面も自分の一部である

「すっぴんが美しい」
というのは、やはり女性の永遠の憧れだと思う。
ではメイクは不要なのか?
メイクもファッションも自分を形成するアイテムのひとつだと私は思っている。
外面だけを取り繕う、のではなく、自分の一部として丁寧にする。

ボサボサの頭でないとか、
服がよれよれでないとか、
まずはそこを丁寧にする。

その上で自分を表すスタイルをする。
だからメイクもファッションもバラバラであってはいけない。
上手いとか下手とか、高い安いとかではない。
その人がどんな人であるのか、
人となりは外面にも現れる。

毎日を丁寧に暮らす人は、外面も丁寧である。

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写真を撮るとき、持ってきた洋服をぐちゃぐちゃに入れてくる人が稀にいる。
そういう場合、合わせる服もバラバラであることが多い(私の統計)。
持ってくる時が丁寧な人は服選びも丁寧である。

外面は取り繕ってもボロが出る。
外面と内面は表裏一体。

外面を気にしない、のではなく
外面も自分の一部だ、と思えば
自ずと丁寧にできるのではないか。

そんなことをぼんやり考えながらお散歩した土曜の丸の内の朝。
寒かった、、、

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