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MATOI'sCAFE 8〜あるひとつのきっかけで大きく変わったこと、教えてください!〜

MATOI'sCAFEとは、2023年3月からはじめたオンラインルームです。
毎月1回、zoomでひとつのテーマについて、現在はインタビュー形式でおひとりお一人のお話をうかがいながら行っている座談会です。
第5回目よりnoteに書き残しております。



10月のテーマは
『あるひとつのきっかけで大きく変わったこと、教えてください!』
です。
人生はたったひとつのきっかけが大きく変わる!かもしれない。
そんなあなたの経験談をお聞かせください、として人生の変化のきっかけについて参加者の皆さまにお話を伺いました。
抜粋してご紹介します。
*参加者の方のお話は「」でお伝えします。

Mさんの人生を大きく変わったきっかけとは?

「2019年からのパンデミックで自分をとりまく環境の変化が、自分自身の大きな変化を生むきっかけだったと思います」

「前職は外資系の生命保険会社で10年間バリバリ営業をし、毎日毎日人と会う生活でした。
ところがパンデミックによりパタっと社内の人ともお客さまとも会わない『関わりの取れた』生活になったことで、本当は自分が何をしたいのか考えるきっかけになりました。
そしてさらに都会を離れ海の近くに引越したので、人とお会いする機会も減り、ゆっくりとこれからの自分の生き方と向き合うようになりました」

ー 10年働いた会社をやめた後で、何か気づいたことはありますか?

「まず、何のサービスで新しく始めるか決まっていない段階で会社を登記したんですね(笑)。
本当は2年くらいかけてしっかり準備を整えてから始めるつもりだったのですが、それでは遅いって思ったんですよ。
なので、まず『外にでる(前職の会社を辞める)』から行動して、後から『私ができることはなんだろう』と考えました。
そして結果的に、もともと自分のメンテナンスのために趣味でおこなっていたヒーリングを仕事にするようになったのですが、まさかそうなるとは!と自分がいちばん驚きました。人生は予想はつかない、考えてもわからないことが起こるのだなとつくづく思いました」

ー 予想がつかない、考えてもわからないとはまさにその通りですね。
準備するのはとても大切だけれども、結果思いもかけないことが起こると認識をして行動していれば、どんなイレギュラーがあっても慌てない、びっくりしないんなだと逆にパンデミックを通して学びましたよね。
それにしてもまず会社をおこすことからはじめるとは、その行動力に脱帽です。ありがとうございました。

Aさんの人生を大きく変わったきっかけとは?

研修講師からコンサルタントへ。

「自分が研修講師として仕事をしていたとき、自分がそのとき行っていた研修ではお客さまの成果はなかなかでにくいというジレンマが実はあったんですね。
2019年に研修講師から脱却し、成果をだせる組織作りに貢献する仕事へと変化するようになったんです」

ー 仕事の形態をスイッチする何か要因があったのですか?

「直接経営者や人事部の方とお話する機会があったときに、現場の生の声を直に聴くことができ『実際に起きている問題を一緒に解決する楽しさ』を知ったんですよね。
そして組織開発のコンサルタントとして活動するようになり、ようやくみえていなかったものがみえるようになったなと感じました」

ー Aさんは自分に対してきちんと問題提起をおこなっているように思うのですが、何か心掛けているとこはありますか?

「そんな大したことはやっていないですけど(笑)。
研修をおこなう際には事前の準備と研修後のふり返りを必ずおこなうのですが、それを自分にもやっています。
準備ももちろん大事なのですが、いちばん大切なのは『ふり返り』なんですよね。
終わったあとに『自分はどうだったのか』ふり返る時間をきちんと持つようにしたら、できていないことがみえてきましたし、どうすればいいかヒントもみえてくるようになりました。
現実をみるわけなので、もちろんみたくない現実もみえるわけです。目を覆いたくなることもありますけれど、逃げていても何も解決しないですからね。意を決してのぞきに行く、そんな感じです(笑)」

ー 逃げずにふり返る、みてみぬふりをしないようになれたのには何か理由がありますか?

「放っておくと忘れちゃうんですよ。忘れないように、忘れないためにはすぐみないとって思っています」

ー 乗り越えられるからこその壁ですよね。どんどんぶち破ってください!
ありがとうございました。

Kさんの人生を大きく変わったきっかけとは?

「もともとオーダーのお洋服のお店をやっていたのですが、このたびのパンデミックの時にお店を閉じたんですね。
それから3年半、アクセサリーの販売などをやりつつも、どこかで『自分の本当にやりたいことって何だろう』と考え、けれど一歩先に踏みだせない、そんな日々を送っていました。
そんなとき、ある方に『本当にそのままでいいの?』と自分の心を代弁することばをたくさん投げかけられたんですね。
いわれた直後は傷付いたのですが、じっくり考えてみると自分の想いを気づかせてもらったって思えたんですよ。
それが変化を生んだ大きなきっかけでしたね」

「悩んでいる時間が長いとなかなか踏み込めないですが、ある方のSNSに
"決断してから行動するのではなく、行動しながら決断する”
というのがあって、その通りだなと思い行動を開始しました」

ー なぜお洋服へこだわるのだと思いますか?

「『外見は内面のいちばん外側』といわれるように、何を身に纏うかで人となりがわかる、その人の表現したいもの、内面が直感的にわかるのがお洋服なのかなと思ったんですよね。そして、どんな人に着ていただきたいかなと考えている時間がとても楽しいんです」

ー 3年は長いと思いますが、どんな心持ちで過ごされたのですか?

「一時期はSNSをシャットアウトし、今目の前にあるものだけにフォーカスするようにしていました。マイナスな気持ちになるときもありましたが、目の前のことに対して感謝するようにしてました。でもやはり心の葛藤は消えなかったですね」

ー きっと必要な3年だったのでしょうね。
その3年があったからこそ、次の新しい形をみつけられたのではないでしょうか。
ありがとうございました。

Tさんの人生を大きく変わったきっかけとは?

「トランスフォーメーションゲームとの出逢いです」

「4年前に岡山で開催されたの起業塾に参加したときに、トランスフォーメーションゲームのファシリテーターの方と出逢ったんですね。
その方との出逢いが大きな変化を生んだきっかけでした。
トランスフォーメーションゲームというのをそのときはまったく知らなかったのですが、彼女のパッションに感動しまして、高知まで行き彼女のもとでゲームをプレイしてきました。
とても楽しくて興味を持ったのですが、つい最近までやらずにおりました。
人生にはタイミングがあるのですよね。たまたま最近トランスフォーメーションゲームをやる機会がめぐってきまして、改めてやはり興味がある!と思ったんです。それでファシリテーターのトレーニングをうけにスコットランドまでいっちゃいました。
なぜファシリテーターをやりたいと思ったかというと『どんなものか知りたい』からと『80歳になってもできること』を探していたからなんです」

ー 数年やらなかったのはなぜですか?

「お金がかかるんですよね。高知だったし。あと、そのときは別のものに夢中だったからですね」

ー 逆に4年後にまたやろうと思ったのは?

「『80歳になってもできること』なのがひとつと、パンデミックが落ちついてまた始動しタイミングよくファシリテーターのお話があったことなどですね。チャンスの到来です」

ー チャンスを決して逃さないオーラを感じます(笑)。ありがとうございました。

おまけの質問

ー 考えすぎて失敗した、チャンスを逃した経験ってありますか?

Tさん「多分あるんですけど、覚えてないですね」

ー きっと逃してもいいチャンスだったのでしょうね(笑)

Mさん「必要のない失敗は忘れます」

ー 安定を求めていない挑戦者ですね、みなさん。

Mさん「安定はリスクだと捉えていて、安定を求めて生きていると予期せぬできごとが起きたときに焦ってどうしようってなってしまうと思うんです。なので、安定させようと思わないで生きている方がいいんじゃないかなって思います。イレギュラーがデフォルトって思う方がワクワクして楽しいし、危機管理能力もつきますし、舵も切りやすいって思います」

ー なるほど、素敵な考え方ですね!

ご感想

◎フラットにそこに答えを求めるのではなく、フランクに会話ができるのが好きです。

◎自分の思っていることを口に出すってとても大事ですね。自分がいちばん馴染みのある音は自分の声だと思うので、自分が改めて発信して自分で自分の声を聞くと、『自分はこう思っているんだ』と再認識できる有意義な時間でした。他の参加者の方のフラットな想いを聴けたのもとても有意義でした。

◎大人の成熟した女性たちの集まりと毎回感じてます。今日のいちばん刺さったことばは『ふり返りが大事』というのですね。自分はふり返りしてないなあ〜と反省したのでこれからしようと思いました。

◎志がある女性からは高いエネルギーを感じられますし、刺激を受けました。

◎それぞれの体験談は、生きざまを感じられるので、毎回素晴らしいテーマだと思います!

◎本多さんのファシリテーターとしての問いもとてもよくて、話が深掘りされました!話していても気持ちいいし、話したことで気付きがあります。

座談会を終えて

自分の想像を超えるようなできごとに直面し、多くの人が自分の人生に向き合ったのではないかと思う。

選択肢は増えたのでも減ったのでもなく、今までみえていなかった、あるいはみようとしていなかった選択肢が目の前に忽然とやってきただけなのだ。
変えなければいけない感覚より先に変わっていく必然の中で、自分だけが取り残される不安に右往左往する。
昨日までのあたりまえは今日の違和感を生み、頭の中はぐるぐるといろんなベクトルが飛び交う。

きっと4年前に同じインタビューをしていたら、まったく違う答えが返ってきたのだろう。

個人的にはおまけの質問であった、『イレギュラーがデフォルト』というのがとてもしっくりきた。
人生の結論はきっとイレギュラー。だから人は生きるのだろうなと。


いかがでしたでしょうか?
座談会は1時間でありながらとても有益なお話を伺えていると感じています。
MATOI's CAFEが何かの気づきになれば、主催者として光栄です。

MATOI's CAFEは4〜5名の少人数制で開催しております。
募集はこちらお知らせにてご案内します。
ご興味ある方はお問い合わせくださいね。



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