予定通り2時半に妻を乗せた霊柩車は出た。その後、葬儀屋さんに見送っていただいている方々にご挨拶をと促されたが、「有難うございました」と言うだけが精一杯で、あとは泣いてまったく何も話すことが出来なかった。息子が、四十九日に、二人でご挨拶に廻らせていただきますと話してくれた。

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