「毎日食べる必要」ってある? ~書いてて分かったたったひとつのこと~
※この記事には排泄の話が含まれますので、ご注意ください。
食について考えていたら、わかったことがひとつあります。
それは私はとにかく排便が嫌いだということだ。
「毎日食事」をするという行為が定期的に疑問になります。
美味しいものを食べるのは好きだし、あれ食べたいこれ食べたい
という欲はありますが、
なんで毎日食べなきゃいけないんだ?
という不毛な問いが生まれます。
だいたい気分が落ち込み気味のタイミングで
「なんで毎日2,3食も食べなきゃいけないんだろう?めんどくさいわー」
「ファナモ(※最後に解説)にしたいわー」
となります。
生きるために仕方ない
お腹が減るので仕方ない
ので食べるには食べるのですが
毎日食べたくない理由を考えてみました。
理由は3つ
①排便したくないから
②食事の準備から片付けまでが大変だから
③排泄行為自体が面倒だから
①排便したくないから
それは慢性的な切れ痔だからである。これは辛い。
切れては治り切れては治りを繰り返し、10年以上。
たまに爆裂して大惨事になるんですが病院には行ったことがありません。
そもそも
「365日毎日快便なんて無理じゃね?」
と常に思っています。
たった1回の硬い便が出たら終わりですよ。
たった1回
サクッと切られて終了です。
たった1回のミスで今までの苦労が水の泡になるわけです。
常にお腹が健康なんて状況は今までありません。
・祝いの席でお酒を多く飲んでしまう日
・たくさん食べてしまう日
・生ものが当たる日
・焼き肉の脂で下す日
たくさんあるでしょう。
話は逸れましたが、
食べる→排便
の流れになりますが、
後ろの「排便したくない」から「食べたくない」のです。
なぜ排便したくないかというと「切れ痔になりたくない」からです。
けど、食べないわけにはいかない → 辛いループ
なので仮に排便機能がなければ普通に食べたいです。
悲しいことに
「これ食べると出すのヤバそうだからやめとくか…」
とさえ思うときあります。
②食事の準備から片付けまでが大変だから
これは作る側になった方はわかると思いますが、
料理ってつくる時間かかるけど
食べるのは一瞬
じゃないですか。虚しいほどに。
親から子への無償の愛ならまだしも
食材を買って、調理して、盛り付けて、食べて、片づけて、食器洗いにごみ処理して…
食の用意から片付けまでの時間を10とすると食べる行為は1くらいです。
割にあいません。
「じゃあ外食・ファーストフードでええやろ」
となりますが、全て外食となると健康面と金銭面が…となります。
特にファーストフードは良い排便になりにくいと感じます。
外食も外食で、お店までの往復時間・待ち時間はロスです。
③排泄行為自体が面倒だから
1回あたりトイレに5分くらい時間を要するでしょうか。長いと10分くらいですか。
トイレでの戦い。
そして朝のトイレ戦争はエグイですね。
東京の毎朝の各駅でのトイレなんてきっとカオスでしょう。
たまに、全然!ぜんっぜん出てこなくて
無音でこもってる人いますが、あの人の正体は一体なんなのでしょう…?
とにかく排泄行為自体はなくなればそれにこしたことはないと思います。
「じゃあ1日1食でいいんじゃない?」
となりますが、私には食べなきゃいけない理由があるんです!
それは
筋トレをしているから
です。
目的は筋肥大。
身体を大きくしたいのです。
そのためカロリーを摂取しなければいけません。
最低限 摂取カロリー > 消費カロリー
プロテインバーやプロテインは摂取していますが、問題なのが
「やたらトイレが増える」
ことです。
プロテインを摂取しないと1日3回(代謝がいいのです…)くらいのトイレで済みますが
多いと1日5回以上の時も…。
「プロテインは栄養としてちゃんと吸収されてるの?」
と思うほどです。
もともと胃腸が強くなく、回数が増すごとに肛門への負担は多大です。
以上の3つの理由を考えていたんですけど
気づきがひとつありまして
別に毎日食べたくない
わけじゃなくて、
単純に排便したくない
これが毎日食べたくないたった一つの理由ですね。
食べる → 出す
から論理がゴチャゴチャになってしまいました。
出したくないから食べたくない
が正解な気がします。
そこで序盤で登場した
「ファナモ」
です。
2014年に世にも奇妙な物語で話題になったテーマです。
ファナモとは、超近未来的で洗練された黒いスティック状の便です。クリーンな物体で、手術をすることでファナモの排泄が可能になります。
ズボンのおしりポケットあたりから自然に排出され、人前でも可能です。
ストーリーではカフェでお茶しながらも
普通にファナモをテーブルに置くなど
とても自然でスタイリッシュな感じで表現されていました。
そう、ファナモはいわゆる排便が不要なのです!
なんて画期的でしょう。
ファナモは世界を救える。
そんな浅いことも思いましたね。
2014年に放送されたようなので7年前ですね。あまりに衝撃的かつ憧れが強く今でもファナモは覚えています。
では、仮にファナモが実現できたら
毎日食べたくない
という思いは消えるのか?
と考えてみると首を傾げます。
微妙だ。
やっぱり食べたくないときは食べたくない気もする。
一言でまとめると
排泄行為の嫌悪が毎日食べるという行為に対してネガティブな影響を及ぼしている。
という感じですね。
ちなみに
この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます。
という漫画トリコの名台詞がありますが
私も一応遠巻きに食に関わる仕事をしているので、食への感謝はあります。
ご飯粒1つも残しません。念のため。
最後まで読んでくれた素敵なあなたに幸あれ😌
まとい
より良いnoteを創り上げて還元いたします🍋