見出し画像

寒がりを改善するぞ!

私は極度の寒がりで冬はもちろん夏でもクーラーの風ですぐ体が冷えてしまいます。会社の同僚からは人間扱いされないレベルです。それが40歳過ぎたくらいでひどくなり、なぜか足先は火照るので、調べてみたらフィートバーニング症候群と言うらしい。
フィートバーニング症候群とは、極度の冷え症で血流が足先まで行って戻って来れず足先は火照るのに、身体全体には血流が流れにくいという変な状態とのこと。なんとかしたくて見つけた冷えとりの栄養学の動画。せっかくなので、自分でも取り入れやすいものをピックアップしました。

参考動画「冷えとりの栄養学!

原因•改善方法

寒がりの原因は以下が多いそうです。思い当たることばかり。。。

  • 葉酸・B12食品の摂取

  • タンパク質摂取

  • 鉄分、亜鉛などのミネラル

  • オメガ3油

  • 有酸素運動や筋肉量を増やす

  • ミトコンドリアを増やす

  • アルコールや精製糖質を減らす

  • 生姜の摂取を習慣化する

葉酸・ビタミンB12摂取

血液検査の結果で、MCV値(赤血球の大きさ)が90〜92の場合、B12または葉酸不足の疑い。と動画で紹介されていた。自分の数値は89.2。ほぼ90でした。この数値が大きいということは、赤血球が大きいということだそう。大きいので、抹消の細い毛細血管に入らない。入らないから全身が酸素不足、栄養不足となって冷えを起こしている。
それを知ってここ半年間、ビタミンB12のサプリメントを毎日2〜4粒飲んでる。でも、まだ寒がりは改善されない。やはりひとつだけ改善するだけでは寒がりは克服できないんだ。

タンパク質摂取

肝機能検査の結果、総蛋白が6.5。タンパク質も不足しているとは意外でした。でも、確かに肉はそれほど好きではなかった。意識して食べるのって、意外に難しいですね。今、毎日食べるのに良いかもと考えているのは、塩鮭とオートミールを豆乳で煮込んだリゾット。それに、干しシイタケとブロッコリーを入れて作れば、味もかなり良いのではないかと考えます。今度作ってみて美味しかったら、レシピにしよう。

鉄分、亜鉛などのミネラル

検査では、鉄も亜鉛も不足しているとありました。寒がりに関わる結果はすべて網羅しているかもしれない。。。もうこれは、サプリメントに頼ります。食品からとって間に合うレベルではないようです。もちろん食事からも摂りたいとは思いますが、一人暮らしではなかなかそこまで配慮した食事は難しいと思います。

オメガ3オイル

オメガ3オイルに関する検査結果はなかったので、自分が不足しているかどうかの客観的なデータはありませんが、普段から青魚をとっているかというと全く。鮭をとることにしたので今後は少しは摂取できると思うけど、やはりエゴマ油を積極的に取ろうと思う。塩鮭とオートミールのリゾットの仕上げに、エゴマ油を足せば完璧だ。

有酸素運動や筋肉量を増やす

有酸素運動も大事ということなので、ダンススタジオでHipHopのクラスに通うことにしました。楽しく、有酸素運動ができて冷え性が治れば最高だと思います。さらに、腕立て伏せもするようにしました。1ヶ月くらいたった感覚ですが、確かに少しだけ寒さに強くなった気がします。

ミトコンドリアを増やす

ミトコンドリアを増やすには、持久的な運動、トレーニング、ファスティング、適度な日光浴、短期間の寒冷、マッサージが良いとあります。
運動、トレーニングは取り入れた。ファスティングとは、なかなかにハードルが高いですね。これは、またの機会にしようと思います。

アルコールや精製糖質を減らす

なかなかやめられないアルコール。一時は、やめられてのですがまた戻ってしまいました。しばらくは、飲んだりやめたりを続けることになりそうです。ただ、私の寒がりの30%以上はアルコールが原因のような気がしています。1ヶ月ほど止めていた時も、寒がりだったので100%ではないです。せめて、糖質の少ない蒸留酒だけを飲むようにします。。。ちなみに、精製糖質はおかしなどを一切取らないので、こちらは問題なし。

しょうがの摂取を習慣化する

しばらく前から、自分で作る料理には入れるようにしました。塩鮭とオートミールのリゾットにも入れたいと思います。味も好きだし、これは今後も継続したいと思います。

これで、寒がりが改善できたことを報告できればと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?