雑記2

　こんばんは。明日もがんばりましょう。
　地方の交通インフラについての雑記。鉄道の地方路線の減便やバス路線の廃止など公共交通の問題が騒がれているなかで、茨城県はつくばエクスプレスの延伸先で盛り上がっている。茨城県が候補として挙げているのが、筑波山方面、土浦方面、茨城空港方面、水戸方面の4ルート。個人的には水戸まで来てくれるととてもうれしいのだけれどもはたしてどうなることやら。
　もし、水戸方面まで伸びたとしたら水戸ーつくば間の運賃はどれくらいになるのかを勝手に試算してみたところ、つくばエクスプレスの運賃率はだいたい￥19/㎞になるそうだ。スマホでみとからつくばまでのルートを調べる一般道で約50㎞、高速道路で約60㎞。ちょうど中間をとって仮に55㎞だとした場合に水戸つくば間の運賃は￥1050（1の位は切り上げ）。この値段どこかで見たことある金額じゃないですか。そう、水戸とつくばを結ぶＴＭライナーの値段と同じになるのです。
　もし水戸まで延伸したらバスと鉄道で運賃が同じなら利用者はどちらを選ぶのか？バスと鉄道で競合しないようにお互い差別化をしないとならない。