インプットとアウトプットの交互浴

最近、通勤時間は基本的に読書をして過ごしています。
そして帰宅後、読んだ本の内容や得た知識を夫に話すということを繰り返しているのですが、やはり「人に説明する」というアウトプットは、知識の定着をより強固にしてくれるなと実感しています。
時間が経っても忘れにくく、次に読む本の内容も前提となる知識が残っているため、より理解して楽しく読み進めることができているように思います。

逆にいうと、話すというアウトプットを挟んでない知識については、寝て起きたときに半分以上忘れてしまうような気がします。睡眠時の脳の整理中に、話したこと以外の情報が掃除されてしまうような感覚です。

通勤時間中、栄養学やホルモンから成り立つ行動原理等の知識をインプットする→内容を夫に話すことでアウトプットする

このようにインプットとアウトプットの交互浴を行うことで、すごい速さで知識が定着してるので、なんだかお得な気がします。
(夫は毎回嫌な顔ひとつせずクソダルいであろう話を聞き流してくれています。感謝)

人に内容を話すとかの方法に限らず、読んだ本の感想をnoteに書くとか、商品レビューに内容を記載するとかも立派なアウトプットだと思っています。
とにかく、理解していないとアウトプットそのものができないため、自分の理解度を俯瞰して確認できるという点もいいなと思っています。

夫には申し訳ないのですが、ためになった内容は引き続きシェアさせていただく予定です。私のために。



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