夢の話

ここでいう夢は将来の夢、とかの夢ではなく、寝ている間に見るものである。

眠っている間の光はどこから来るんだろう?というのは確か、確か、ジェームズ・タレルがガスワークスをつくったきっかけの疑問だ。

私には繰り返し見る夢がある。と書くと大層なものに思われるが、割と典型的なもので、裸で街中を歩く夢と、運転して交通事故を起こしまくる夢だ。
どちらも見ている間かなり心が痛むので、できれば見たくないのだが、見てしまうものは仕方ない。ちなみに、もう8回以上はこの類の夢を見ているが、こういうときに見るな〜などの実感はまったくない。

今日見たのは交通事故を起こしまくる方だった。
私は現実世界でも運転は苦手分野である。それが夢の世界なると殊更で、まず左目の視力は完全に失われている。これは左側が見えづらいという認識が強すぎるからだろう。(目という媒体は開いてないはずなのに不思議)そして毎回のごとくブレーキとアクセルがどちらか分からない。カーブしたらどっちの車線か分からない。現実世界であれば確実にどこの年寄りよりもニュースを騒がせることだろう。
しかも私はこういう類の夢で毎回ひどい運転をしているのに、何故か自らすすんで運転するのである。怖すぎる。今回も友達の車に乗れば良いものを、いいよいいよ〜と言って断って、ワイスピさながら50台ほど轢いていた。

裸で街中を歩く夢は、車に比べるとかなりミッション系である。
基本的にはどこか遠くに裸で来てしまい(もしくは、銭湯や更衣室などで服が勝手になくなっている)来るときは誰もいなかったのに、帰り道は人がいっぱい、まァどうしましょう。という夢だ。こちらもなんで裸で、、と毎回後悔するが、繰り返し見る。夢の中での成長は全く見られない。

どうせ夢なら楽しいものを見たいのに、こんな風にエピソードになる夢は悪夢が多い。今度楽しい夢を見たら記録してみよう。今日はいい夢が見られますように。



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