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【通信記事#3 正義という言葉の落とし穴】

私は、正義という言葉が好きです。
正義という言葉は、悪を許さない力強くいい響きの言葉です。

しかし、見方を変えると
正義は自分から見れば正しくても、
相手から見れば
単なる思い上がりであることも
あるのではないでしょうか?

自分は正しい

相手が間違っているんだ

という思い込みを
一旦置いて、相手の立場に立って
冷静に物事を捉えたり、客観的に考えたり
する習慣が求められます。

私たち人間は誰もが善い面と悪い面とを
持ち併せています。

この2面をうまく調整しながら生きています。

絶対的に正しい人は存在しません。

お互いの長所や欠点を認め合って
生きているのが人間であることを知っておきましょう。

災害など大変な状況であればあるほど
正しい選択が求められると思います。
人間は、醜く弱い面も持っています。

本当に大変な場面で正しい選択ができるよう
普段の生活を見直しましょう。

例えば、言葉遣いを少し優しくする、
思いやりのある行動をする(次の人のために履き物を揃えるなど)
などです。

そして、当たり前と思っていることへの感謝の気持ちを
持つことが困っとき最善の選択をして自分自身を正しい方向に
導いてくれるはずです。

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