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◻︎を使った計算①

求答文を書かずに式にしてみましょうと投げかけると二つの式が出てきます。そして、二つの違いについて尋ねると、100-72は結果を出している式に対して、72+◻︎=100はお話(場面)を表している式であることが発表されます。

ここで、改めて式には二つの役割があり、結果を求めるものと場面を表す式があることを確認します。さらにわからない部分はこれまでは?などを使うことも多かったかもしれないが、これからは◻︎を使っていくことも指導します。

その後は、場面を線分図にしてみます。線分図でも描き方に違いが出ます。100個を先に描く子と72個を先に描く子です。そこを聞いてみると、お話通りに描くなら72個をまず書いた方が良いということになりました。


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