【stay home企画！vol.012】算数との関わり方(井手)

はじめに

こんにちは。math channelでワークショップ講師＆教務を担当しているぬまちゃんです。皆様いかがお過ごしでしょうか？

現在math channelでは新型コロナウイルスによりオフラインによる講座が実施できていない状況です。子供たちは学校がなくなり、家にいる時間が多い現状です。そこで、このstay home期間だからこそできることとして、算数好きが多いmath channelメンバーがそれぞれ小さいころからどのように算数と触れて育ってきたのかについて紹介したいと思います。また、おうちでできる算数遊びなども紹介し、家でも算数を楽しんでもらいたいと思います。

12回目となる今回は、広報として活躍中の「井手さん」です！高校時代、数学が好きだったけども点数に思い悩んでいた井手さんが学んだこととは…？小さなころからの算数との関わり方も必見です！ぜひご覧ください！

自己紹介

名前：井手(いで)
math channel内での担当：広報
算数・数学以外の興味分野（キーワード）：コーヒー、宇宙、プログラミング、IT
趣味：写真、スポーツ

こんにちは。math channelで広報を担当している 井手(いで)といいます。
今回は、私が算数とどう関わりながら大人に成長したのか、またその関わり方で学んだことについて主に紹介します。

算数との関わり方

幼稚園のとき
このころの記憶はほとんどありませんが、、笑
算数との関わりという点で言えば、積み木やブロックを使って遊んでいたと思います。

小学校時代
算数は好きな方でした。
百マス計算を学校の宿題としてやっていましたが、時間を短くしていくのがゲームのようで楽しかったのを覚えています。
また、レゴブロックにも熱中してさまざまなものを作っていた記憶があります。
振り返ってみると、レゴで何かを再現するのも、自由に何かを作ってみるのもとてもいい経験だったと思います。
幸いなことに、家庭に自由に触れるパソコンが一台あったのでこのころからパソコンには夢中でした。当時はメールを見たり簡単な検索をしたりする程度でしたが、いろんな情報にアクセスできることに感動していました。

中学校時代
math channelのメンバーには中学受験を経験したメンバーも多いですが、僕は中学受験はしませんでした。地方ということもあり、通学に時間がかかりそうだったからです。
公立の中学校は家から近かったため、そちらに通うことにしました。
数学は「問題を解く -> 正解」というサイクルが楽しくて、好きだったのを覚えています。
自宅学習としては「チャート式」の参考書を購入してやっていました。
体系的に学習でき、問題数も多いので高校受験の基礎づくりに役立ちました。

高校時代
数学自体は好きでしたが、点数があまり良くありませんでした。
浪人をして、2度センター試験に挑戦しましたが、どちらも結果は良くありませんでした。
自分では「得意なつもり・できるつもり」でしたが、今思うと「基礎ができていなかった」に尽きると思います。
大学受験に限らず、基礎は大切ですね。

現在、算数とはどのような関わり方をしているか

大学では物理学科に入学しました。大学の物理は数学なしではできないので1年生のときは数学と物理を半分ずつ学んでいるような状況でした。
学年があがってもそれは変わらないので、物理を学びながらも数学も扱うという状況です。

なぜmath channelに関わりたいと思ったか

学外でのコミュニティを探している段階でmath channelに出会いました。
教育分野の経験はありませんでしたが、「なんか面白そう」という興味本位で参加を決めました。
学生に限らず、さまざまな経験・経歴を持つ「算数・数学が好きな人」が集まった団体なのでとても楽しく活動しています。

stay home中におすすめの算数の本や算数パズル

科学雑誌「Newton」
知ってる人も多いかもしれません。雑誌「Newton」です。
内容を全部理解しようとすると、かなり難しいですが、雑誌なので眺めるだけでも、気になった一つのトピックの理解に挑戦するのもいいと思います。
バックナンバーから興味のあるものを買ってみるのがオススメです。
科学雑誌「Newton」ホームページ -> https://www.newtonpress.co.jp/index.html

文字数とページ数を減らして読みやすくした「Newtonライト」もあります。
小学生にはこちらから読んでみるのがいいかもしれません。
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お読みいただきありがとうございました！
ぜひ参考になればと思います！