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math channelが考えるSTEAM教育とは?

こんにちは、math channelです!

「探究」や「STEAM」という言葉を耳にしたことのある方もいらっしゃるかと思います。
「探究」や「STEAM」の言葉の説明と、私たちmath channelが考える「STEAM教育」を紹介します。

「探究・STEAM教育」とは?


探究
物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。デジタル大辞泉

思考によって論証したり問題解決を図ったりすることや論証や問題解決のために深く思考することが「探究」です。(一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会

STEAMScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語STEAM JAPAN

社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能力がますます必要となってきます。
体験の中でさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための手段を身につけます。

math channelの考える「探究・STEAM教育」とは?

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自らの課題、興味・関心にテーマを設定し、
それに対して主体的に試行錯誤しながら取り組んでいくことを目指しています。

「自ら試行錯誤し、自分なりの答えにたどり着く」
をコンセプトに、
「算数を中心とした知識や経験を活用し、分野横断的な視点で物事に取り組む機会」
を作ります。

プリント形式で問題を解くこともありますが、
問題を解く上で実際に試してみたり、自分で動いてみたり、研究してみたり...
といった活動を大事にしています。

実際の講座では、
「テーマの導入」→「課題体験」→「課題共有」→「課題への取り組み」
という流れで実施しており、
インプットとアウトプットを行っています。

例えば、具体的な課題として、
建築×算数
「ミニチュアに建物を作るとき、それぐらいの材料を使う?材料を計算してみよう」
軌跡×算数
「タイヤを転がした時、タイヤにつけた印はどんな動きをする?」
模様×算数
「身の回りにある柄はどんな算数の視点で作られている?分度器や定規を使って分析してみよう」
といった身の回りのものに潜む算数を扱っています。

授業のルールとして、
・気になったことはどんどん調べよう
・少し脱線してみると、その先に何か新しい発見があるかもしれない。迷ったら言葉にして、まとめていこう
・考えたことを言葉にして、まとめていこう
・問題の面白さを味わおう
を定めています。
このルールにより、学校ではなかなか体験できないことを体験できる機会を大事にしています。

実際のSTEAMゼミの講座の様子はこちらよりご覧いただけます!

このようなmath channelのSTEAMの考え方が基になった講座、「算数探究・STEAMゼミ」を現在開講中です!
今からでもすぐに受講できますので、気になる方はぜひご参加ください!


【math channelについて】

『「わかった!」と「おもしろい!」の感動を広げよう』を理念に掲げ活動中! 幼児から小学生、大人まで算数、数学の楽しさを届けます。


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