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出張算数講座の詳細情報(算数すごろく、算数ビンゴ)/科学館、大型イベントスペース内企画

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math channelは算数の楽しさ・面白さを伝えるために全国各地、科学館や商業スペース、その他展示会などでブース出展や出張授業を行なっております。

本ページは開催事例として2019年5月に実施しましたパナソニックセンター(リスーピア)での「算数すごろくづくり」「算数ビンゴ大会」の様子をまとめております。
※リスーピア(パナソニックセンター東京)は、お台場にある「理数の魅力と触れあうための体感型ミュージアム」です。(詳しくはこちら

3日間で計6回各回親子40~50組を定員として開催し、事前予約で満席という状況で、合計250名以上の皆さまを対象に実施いたしました。

【算数すごろくゲームの企画内容紹介】

本企画は、算数すごろくを体験したあと、マスに書く数や進める道を自分で作ってみて、オリジナルのすごろくを作るという企画です。
算数すごろくは2個のサイコロの目を足し算や引き算をしてゴールを目指すゲーム。足し算と引き算の知識をフルに活用するのはもちろん、何回か遊んだあとはアレンジルールとして掛け算や割り算を加えたりサイコロを3つに増やしたりと学年に合った難易度調整がしやすいことも特徴です。
オリジナルすごろく作りでは1~12までの数を自分の好きなように並べ替えることができ、また、進める道も好きなように作っていきます。作れるすごろくの組み合わせは非常に多く、1人1人作ったすごろくは必ずといっていいほど違うものができあがります。もちろん、お持ち帰りもでき、家庭でも楽しく遊べる企画設計となっています。

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【算数ビンゴの企画内容紹介】
本企画は、自分でビンゴカードを作り、何度かビンゴに取り組むなかで確率的な思考が身についていく、という企画です。
算数ビンゴは3×3=9マスのビンゴカードにに3〜18の数字を1つずつ入れて、3つのサイコロの目の合計をクジの出目としてビンゴを目指していくゲーム
普通のビンゴとは違いサイコロの合計なので出てきやすい数もあれば出にくい数もでてきます。出た数を記録しながら進めていくので、ビンゴゲームを進めていくなかで「10が出やすい!」や「18が全然でない!」という発見をしていきます。2回目、3回目のチャレンジでビンゴまでの試行回数が少なくなるという体験を通して、算数や数学に強くなることがゲームで勝つために大切な要素であることに気づいてもらいます。

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出張型で大規模のイベントでは、普段私達が開催している算数講座(ワークショップ)とは違う形で、多くの方に算数の面白さを届けることができます。

子供だけでなく保護者の方々も真剣に算数に取り組む姿は何度見ても感慨深いものがあります。また、子供達も普段の学校とは異なる、ゲーム感覚で算数に取り組むということを楽しんでいる様子が印象的です。

math channelでは、このような形式で全国各地に出張型で算数講座を届けていきます。ご依頼・お問い合わせは下記からお願いいたします。


【mathchannelについて】

『「わかった!」と「おもしろい!」の感動を広げよう』を理念に掲げるグループ。 数学の楽しさを伝える活動を続ける「数学のお兄さん」こと横山明日希が代表、プログラムの監修を行なっています。
頭と身体を使って「体験」する算数・数学ワークショップをメインとして展開し、お子様の算数・数学の学びに対するポジティブな感情を育みます。
math channelホームページはこちら
開催している定期ワークショップの詳細はこちら

※以下、本企画の他の写真を複数掲載します

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