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【stay home企画!vol.005】算数との関わり方(りき)

はじめに

こんにちは。math channelでワークショップ講師&教務を担当しているぬまちゃんです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

現在math channelでは新型コロナウイルスによりオフラインによる講座が実施できていない状況です。子供たちは学校がなくなり、家にいる時間が多い現状です。そこで、このstay home期間だからこそできることとして、算数好きが多いmath channelメンバーがそれぞれ小さいころからどのように算数と触れて育ってきたのかについて紹介したいと思います。また、おうちでできる算数遊びなども紹介し、家でも算数を楽しんでもらいたいと思います。

5回目となる今回は、ワークショップ講師として活躍中の「りき」が算数とどう関わっているのか紹介します。stay home中の面白い研究の紹介もしてくれました!こどもたちも参加できるようにふりがなもつけてくれました。ぜひご覧になり、親子で体験してみてください!


自己紹介

こんにちは!math channelで講師を担当している森山 力(もりやま りき)といいます。今回は算数とのかかわり方などを紹介していきます!

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名前:森山 力(もりやま りき)
あだな:りき
math channel内での担当:講師(小学生向けの放課後授業)
所属:農業関係の仕事をしています。
趣味:野球、スポーツ観戦、森でハイキング
学生時代していたこと:地球温暖化×野菜の研究(主にトマトの研究)


算数との関わり方

算数と関わり始めたのは3才の時です。やんちゃだった僕を落ち着かせるために親が買ってくれたパズルと出会い算数にどんどん熱中するようになりました。パズルの他にもレゴブロックや数独などを通して算数にどんどんはまっていきました。
小学生の時は大好きな野球を打率や防御率などの確率を用いて考えていました。たとえば、キャッチャーでは『このバッターはどのくらいの確率でヒットを打つのか?』、『このピッチャーはどのくらいの確率でストライクを投げるのか?』など算数の知識を用いながら守っていました。キャッチャー以外でも、最短でボールに追いつくにはどのように走ればよいか?ボールがこの角度でフェンスに当たったらどの角度で跳ね返るか?なども考えていました。
 他にもプロ野球選手の記録を自分で計算したりしていくうちに算数がもっともっと好きになっていきました。


現在、算数とはどのような関わり方をしているのか

 仕事では、農業の研究に関わっています。農業と聞くと算数と関わりなさそうにも思えますがこの分野でも確率などを通して算数と関わっています。ある野菜の種をまいたときに何%で芽を出すのか?除草剤を使ったら、何%の雑草が枯れるのか?など、毎日計算をしています。
 そのほか、math channelでも算数と関わっています!


なぜmath channelに関わりたいと思ったか

 算数の魅力、面白さを知らない子たちに数学の楽しさを教えてあげたいと思ったからです!(すでに数学の面白さを知っている子はより深くまで知ってもらいたいです!)算数が苦手、数字を見たら投げ出しちゃうような子たちがmath channelを通じて、算数を好きになる、算数以外にも新たな発見をしてくれているのを見てより一層頑張ろうと思うようになりました。


stayhome中(ちゅう)の面白い(おもしろい)研究(けんきゅう)

1.『ながさをとおしてじぶんをしろう!』
  みんなはじぶんのしんちょうは知ってる(しってる)かな?しんちょうのほかに、うでのながさ、あしのながさ、いちばん大きな(おおきな)指(ゆび)のながさをはかってみよう!ほかにも、1mはじぶんの場合(ばあい)だとどのあたりになるだろう?おとうさん、おかあさんといっしょにたくさんはかってみよう!画像2
よういするもの
メジャー、メモするためのペン、ノート
方法(ほうほう)
① からだではかりたいばしょを決めます(きめます)。
② おやと協力(きょうりょく)してメジャー(めじゃー)をつかって長さ(ながさ)をはかります。
③ ノート(のーと)にメモ(めも)します!
(上級者向け(じょうきゅうしゃむけ))
 家(いえ)の中(なか)にあるもので、長さ(ながさ)が同じ(おなじ)ものを探して(さがして)みよう!

2.『かぞくでいちばんのじゃんけんマスター(ますたー)になろう!』
 じゃんけんはグー(ぐー)・チョキ(ちょき)・パー(ぱー)と平等(びょうどう)なゲーム(げーむ)のように思います(おもいます)。しかし、人(ひと)はくせがあり、はじめに出す(だす)手(て)はおおよそ決まって(きまって)います。こっそり、お母さん(おかあさん)やお父さん(おとうさん)のくせを見抜いて(みぬいて)、家族(かぞく)で一番のじゃんけんマスターになろう!
よういするもの
ペン(ぺん)、ノート(のーと)
方法(ほうほう)
① 相手(あいて)を決めて(きめて)、じゃんけんをします。
② 相手(あいて)がさいしょに出した(だした)手(て)をノート(のーと)に書きます(かきます)。
③ 10(10)回(かい)ていどおこなうと、グー(ぐー)・チョキ(ちょき)・パー(ぱー)のかいすうが分かります(わかります)。
(れい) グー(ぐー)5回(5かい)、パー(ぱー)3回(3かい)、チョキ(ちょき)2回(2かい)
④ おとうさん、おかあさんが忘れた(わすれた)ころにじゃんけんをしてみよう!れいのばあいはグー(ぐー)をだす可能性(かのうせい)が高い(たかい)から、パー(ぱー)を出せば(だせば)勝てる(かてる)かも…?

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