【stay home企画!vol.007】算数との関わり方(きみちゃん)
はじめに
こんにちは。math channelでワークショップ講師&教務を担当しているぬまちゃんです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在math channelでは新型コロナウイルスによりオフラインによる講座が実施できていない状況です。子供たちは学校がなくなり、家にいる時間が多い現状です。そこで、このstay home期間だからこそできることとして、算数好きが多いmath channelメンバーがそれぞれ小さいころからどのように算数と触れて育ってきたのかについて紹介したいと思います。また、おうちでできる算数遊びなども紹介し、家でも算数を楽しんでもらいたいと思います。
7回目となる今回は、ワークショップの写真担当、サブ講師、note記事の作成など多岐にわたって活躍中の「きみちゃん」が算数とどう関わっているのか紹介します。算数を受動的に触れることから能動的に触れるようになった経緯に注目してご覧ください!
自己紹介
きみちゃん
数学科の大学4年生、数学と情報の教員免許の取得を目指しています。
趣味は野球をすることや写真を撮ることです。
math channelではワークショップで写真を撮ったり、サブ講師としてワークショップに参加したり、noteの記事を書いたりと色々なことをやっています。
算数との関わり方
中学生までは自分から算数・数学に関わることはなく、「勉強しなければいけないから仕方なく問題を解く」という関わり方をしていました。本を読むことが好きだったので、算数よりも国語が好きでした。
高校生になり、「数学や理科は嫌いではないし、暗記科目は苦手」という気持ちから理系を選択しました。勉強するうちに、数学の考え方が効率的で好きだと感じたり、数学的思考が出来る人に憧れたりしました。
数学Ⅲの今まで学んで来た算数・数学の知識をフル活用して問題を解くという過程が、ミステリー小説での伏線回収のようだと感じ、数学にハマりました。
なぜマスチャンネルに関わりたいと思ったか
大学生のうちに自分に出来ることを見つけたいという思いがあり、何が出来るか考えていた時にmath channelのメンバー募集を見たことがきっかけです。
募集要項の算数や教育の文字に惹かれ、算数の楽しさを伝える活動が楽しそうだと感じたので関わりたいと思いました。
現在、算数とはどのような関わり方をしているか
math channelで算数に触れたり、高校生の妹からの数学に関する質問に答えたり、講義で大学数学を学んだりしてほとんど毎日算数・数学に触れています。
オススメの算数本、算数工作などおうちでできる算数系
「数独(ナンプレ)」
3×3のブロックに区切られた9×9の正方形の枠内に1~9までの数字を入れるパズルです。
アプリや無料でDL出来るサイトなどが多くあるのでオススメです。
全部埋めた時の達成感はクセになります、時間を忘れて数独してしまうこともあります。
「数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学」
大学1年生の時の講義で紹介されていた数学の本です。
数字や数式が少しだけ登場しますが、定義や定理、推定などがどういう経緯で生まれたのかやそれに関わるドラマなどを小説のような感じで読める本です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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