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【stay home企画!vol.013】算数との関わり方(ぽん)

はじめに

こんにちは。math channelでワークショップ講師&教務を担当しているぬまちゃんです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

現在math channelでは新型コロナウイルスによりオフラインによる講座が実施できていない状況です。子供たちは学校がなくなり、家にいる時間が多い現状です。そこで、このstay home期間だからこそできることとして、算数好きが多いmath channelメンバーがそれぞれ小さいころからどのように算数と触れて育ってきたのかについて紹介したいと思います。また、おうちでできる算数遊びなども紹介し、家でも算数を楽しんでもらいたいと思います。

最終回、math channelでデザインを担当し、活躍中の「ぽん」さんが算数との関わり方を紹介します。
ぽんさんは算数が苦手で、社会人になってから算数の大切さに気付いたといいます。非常に参考になり、また共感する記事となっています。最後にはmath channelからのコメントもあります。現在のmath channelのHPの完成秘話もあります!ぜひ最後までご覧ください!

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自己紹介

こんにちは、ぽんと申します。

社会人4年目で、普段は都内のIT企業でUIデザイナーとして勤務しています。math channelでは縁あって、HPのデザインやコーディング、SNSマーケティングを担当させていただいています。

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math channelのWebサイト

今回math channelメンバーの算数との関わり方、というテーマでnoteリレーをすることになりました。私と算数について、math channelについてお話しします。

算数との関わり方

math channelのメンバーはほとんど算数好きな子たちで集まっているのですが、私は苦手な方でした。

ただ、家族を含め身近な人は算数や数学の知識を生かした仕事をしている人が多く(建築士、医者、経理、庭園設計士など)
理系・文系どちらに進学しようと、算数や数学は生活していく中で必要なスキルになると思っていました。

大学で行きたい学部が情報学部だったため、算数・数学は受験のために勉強しましたが、社会人になってから数字をきちんとみることの大切さを身にしみて感じています。

現在、算数とはどのような関わり方をしているか

それは算数なのか?と言われると曖昧なところですが...
Googleスプレッドシートで複雑な関数処理をしたり、カンタンなプログラムを書くときは算数スキルが活きていると思っています。

インターネット上で探せばすぐ見つかるのですが、実際に業務へ生かすとなると、前処理としてデータの整理が必要になったり、後から修正ができるような記述方法を考えたりする必要が出てきます。

このプロセスを分解して考えると、1つの解を出すために、必要な関数を洗い出して、順序立てて設計しているので、数的処理や論理的思考力が試されているのかなと思います。

なぜmath channelに関わりたいと思ったか

大学生の頃に、女子中高生のキャリア相談アドバイザーや、理系就活イベントの企画をしていた経験から、教育事業へなんとなく興味を持っていましたが、大学卒業後はデザイナーとしてのスキルを上げることを最優先に、フリーランスで受託制作をしていました。

1年くらいフリーランス生活していた頃に、代表の明日希さんが独立すると聞いて、自分にできることがあれば協力したい共感できる事業のWebサイトをつくってみたいと思ったのがきっかけです。

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立ち上げ当初のmath channel Webサイト

デザインと実装(WordPress)、ドメイン取得まですべて1人で行うことになり、私の力不足も重なって、立ち上げ当初のデザインはとても簡素になってしまったのですが...

組織の立ち上げフェーズから参加したことで、メンバーの教育事業への想いや、保護者の方のリアルな声をヒアリングさせていただけて、事業にすごく共感しながらWebサイトを作らせていただきました。

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2018年頃。メンバーのみんなと。

math channelを通じて子どもたちや保護者の方達、メンバーと一緒に過ごす中で、もっとより良い教育のカタチをつくってみたい気持ちが出てきて、HPの更新だけでなく、企画やデザインに関わることはなんでも、自分が関われるかたちで引き続きサポートさせていただいています。

stay home中におすすめの算数遊び

日常の中で、算数はどれくらい必要なのか実感できるような体験をご家庭でできるといいのかなと思います。

これは結構IT業界で話題になった本なのですが、料理の工程がフローチャート(プロセスの各ステップを箱で表し、流れをそれらの箱の間の矢印で表すことで、アルゴリズムやプロセスを表現する図)になっている料理本です。

料理のお手伝いは、量的感覚を身に付けることだけでなく、工程を守ることの大切さや成分の変化など化学的要素もたくさん含まれています。そして食べることは毎日の生活に欠かせないことなので、感覚的ではなくきちんと説明されているものを読むことで日常に潜む算数をより実感できるのではないでしょうか。

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最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
今は大変なことも多いかと思いますが、自粛期間があけたら教育や働き方もなめらかな社会になることを信じて、新しい教育のカタチをmath channelメンバーのみんなで模索していきますので、今後ともよろしくお願いします。

https://www.instagram.com/math_channel_official/
(よかったらInstagramのフォローもよろしくお願いします^^)


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