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ゲームで勉強を楽しもう!「blooket」の機能について紹介

ブラウザアプリ「blooket」でゲーム要素を取り入れてみんなで盛り上がって学習を行うことができます。
「blooket」には様々な機能があり、生徒にアカウントを取得させることで一層楽しく学習していくことができます。あまりにも豊富な中身であるため、今回はその詳細を紹介していきます。

1.全13種類の豊富なゲーム!

blooketが飽きずに楽しめる大きな要素の1つは豊富な種類のゲームが用意されていることです。また、アップデートにより、今後も種類が増えていくことでしょう。ゲームの中には、運の要素で勝敗が決まるものもあり、学習の苦手な生徒も意欲的に取り組める工夫がされています。ただ、奪い合いの要素が含まれるもの(左上の「GOLDQUEST」は楽しいですが、結構刺激のある内容です…)もあるため、クラスの実態によっては行わない方がよいものもありますので注意してください。

2.家庭でも学習が可能となる宿題機能

作成した問題は宿題として生徒に取り組ませることも可能です。
リンクをTeamsやロイロノートなどを活用して配布したり、QRコードを読み取らせることで、宿題に取り組むことができます。

宿題に取り組んだ生徒の正答率やゲームのスコア、問題ごとの正答率を確認することが可能です。これにより、生徒の躓き状況の把握や、全体の苦手の傾向を分析することができます。

3.頑張った分だけ成長を実感できる経験値やコインシステム

ゲームを終えると成績に応じてコインや経験値がもらえます。コインを使うことで様々なキャラクーを手に入れるためのくじが引けたり、経験値をためることでオリジナルのキャラクターのカスタマイズのバリエーションが増えたりします。

その日初めて学習に取り組んだ場合は、ボーナスがもらえたりもします。

4.ドキドキわくわくのガチャによるキャラクターとの出会い

「マーケット」では手に入れたコインを使ってキャラクターを手に入れるためのくじ(ガチャ)を引くことができます。現在10種類のくじが用意されています。

キャラクターには様々なレアリティがあり、レアリティの高い順番に紹介していくと
 ・クロマ(売却価格1000?トークン)
 ・レジェンダリー(売却価格200トークン)
 ・エピック(売却価格70トークン)
 ・レア(売却価格20トークン)
 ・アンコモン(売却価格5トークン)
の5種類があります。噂によるとクロマより上のレアリティも存在するそうですが、出会ったことはありません。

5.自分の頑張りが記録として残る「STATS」

「STATS」では、今の自分のレベルやオリジナルブロックの作成、取り組んだゲームの記録などを見ることができます。レベルを上げていけばアイテムが解放され、自分好みのブロックを作成することが可能です。

今回は、簡単に「blooket」の機能をいくつか紹介してみました。まだまだ手探りで調べていっている状況ですので、誤情報もあるかもしれません。ご了承ください。この記事を読んで「blooket」に少しでも興味を持てたら是非、授業や課題に取り入れてみてください。

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