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高校数学無料問題集

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各単元の最重要問題と、その類題を集めました。 完全無料です! 問題のチョイスや解説など、桝の教え方を体験してみてください。
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高校数学無料問題集 目次

講座名をクリックで、それぞれのページに進みます。 まずは使い方読んでください! 使い方数学Ⅰ第1章 数と式  第1講【因数分解】  第2講【平方根】  第3講【不等式と絶対値】  第4講【必要条件と十分条件】 第2章 2次関数  第1講【グラフの頂点】  第2講【平行移動と対称移動】  第3講【関数の決定】  第4講【最大値と最小値】  第5講【2次方程式】  第6講【2次不等式】  第7講【グラフの利用】 第3章 三角比  第1講【三角比の定義】  第2講【三角比の拡

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】⑥定積分と面積

微積分の最後は「面積の求め方」を学習します。 ここは入試でも頻出であり、なおかつ、それほど難しくもありません。 ただし、「微分との融合(接線の求め方)問題」が出るため、これまでの復習ができていれば、というのが前提です。 また、「上手い計算方法を使えるかどうか」によって、だいぶ計算量に差がつく単元ではあります。 きっちり勉強して、得点源にしておきましょう! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】⑤定積分と関数

ここでは、定積分の計算でも、ちょっと特殊な計算 を扱います。 定積分は「積分区間に文字があると関数」になり、「積分区間が数字のみだと定数」になります。 まずは、この違いを見抜けるようにしてください。 また、部分分数分解に次いで、声に出して読みたい数学用語第2位(当社調べ)の 「 微 分 積 分 学 基 本 定 理 」 が登場します。 初めはとっつきにくいですが、慣れればそれほど難しいものでもないので、早めに慣れてしまいましょう! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】④積分の計算

第4講からは「積分」に入っていきます。 積分の計算は、微分の逆算と見ることができるので、微分ができていればスムーズに進むはずです。 逆に、微分の計算に不安がある場合は、そちらの復習からしてみてください! それでは、積分の練習、スタートです! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】③方程式、不等式への利用

今回は、3次関数のグラフを利用して、「方程式の実数解の個数」を調べたり、「不等式を証明」したりする内容です。 どちらも入試頻出なので、しっかりマスターしましょう。 特に、証明問題は苦手とする人が多いのですが、微分の単元での証明に関しては、増減表を書くだけのものがほとんどなので、頑張ってください。 また、ちょっと難易度は上がりますが、演習問題の(2)は非常に重要なまとめの問題なので、余力があればぜひチャレンジしてください! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】②関数の増減

ここでは「増減表」を用いた、関数の変化の調べ方を学習します。 問題としては出題していませんが、ここの勉強を終えれば、 3次関数、4次関数などのグラフも描けるようになります。 次の講では、これらのグラフを利用する問題を扱うので、 きっちり理解して先へ進んでください。 ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数Ⅱ 第6章【微積分】①微分の計算と接線

さて、いよいよ高校数学のメインディッシュ、微分と積分です。 微分 積分 いい気分 と思わず呟きたくなりますね(ならんか)。 そうはいっても、数Ⅱで扱う「微積分」はほんの触りだけ、 本格的にやるのは数Ⅲでのこととなります。 だからこそ、数Ⅱの「微積分」はそれほど応用問題もなく、 テストでは点数の稼ぎどころなのです! 張り切って勉強しましょう! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数B 第2章【数列】⑧数学的帰納法

数列のトリを飾るのは、「数学的帰納法」による証明です。 これについては、「帰納法じゃなくて演繹法じゃねーか」とか、「そもそも名前が画数多いねん」など、 いろいろ言いたくなるところですが、とりあえず心に秘めたまま進みましょう! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数B 第2章【数列】⑥漸化式その1

今回と次回は、数列の重要テーマである「漸化式」を見ていきます。 漸化式…読めますか? 学校の授業であてられて、「ざんかしき」って読んでしまうやつ。 正しくは「ぜんかしき」です。多分、高校生だと、漫画で出てきそうな「斬」のイメージが強いんですかね。 ここは、頻出である上に、「パターン学習」が通じる部分なので、 繰り返し練習し、ミスなく素早く答えられるようにしておきましょう! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数B 第2章【数列】⑦漸化式その2

前講に続き、漸化式です。 基本の漸化式、および最頻出漸化式(前回を参照)は解けるようにしてから取り組んでください。 なぜかというと、発展的な漸化式も、その多くは、置き換えを使うと前回学習したものに帰着されるからです。 せっかく基本問題に戻すことができても、それが解けないと意味がないですよね。 ということで、前回の復習を終えたら、少し複雑な漸化式に挑戦! ポイント 重要問題 演習問題

高校数学無料問題集 数B 第1章【数列】⑤数列の和の利用

今回扱う問題は2つです。 1つ目は「数列の和から一般項を求める」問題。これはポイントの方を確認してもらえれば、それほど難しくありません。 2つ目は「群数列」と呼ばれるものです。こいつがなかなか強敵。 公式は出てこない(シグマがちょろっとくらい)し、規則性の問題として中学受験にも出るような内容なのですが、まぁ出来が悪い。 解き方が決まっていないと手が止まってしまうんですかね、残念… 群数列はポイント眺めてても仕方ないので、問題を解いてみましょう。 その際に、いきなり計算で

高校数学無料問題集 数B 第1章【数列】④いろいろな数列の和

数列の和は、シグマの計算をすれば、なんでもかんでも求められるわけではありません。 その代表的なものが、分母が変化していくタイプの数列の和です。 例えば、「1/2+1/3+1/4」とあっても、分母は「2+3+4」にはなりませんよね。 このようなものには、「部分分数分解」という計算を利用します。 もう一度いいますよ。 部 分 分 数 分 解 B U B U N B U N S U B U N K A I です。テンション上がりますよね。声に出したい数学用語第1位です。

高校数学無料問題集 数B 第1章【数列】③和の計算、階差数列

今講座で学ぶ内容は2つあります。 一つ目はシグマ記号を用いた計算です。 これを学習すると、これまでに学習した等差数列と等比数列以外の和も求められるようになります。 二つ目は「階差数列」です。 「1、2、4、7、11、16、…」という数列の続きはわかりますか? これは、等差数列でも等比数列でもありませんが、「22、29、…」と続いていくことがわかった人も多いでしょう。 これは、隣り合う項の差が「1、2、3、…」となっています。 このような「差の数列」のことを階差数列といいま

高校数学無料問題集 数B 第1章【数列】②等差数列と等比数列その2

前の講座では、等差数列と等比数列、およびそれらの和を扱いました。 今回は、その続きということで、等差数列と等比数列の融合問題です。 前回学習した内容を確認してから臨みましょう! ポイント 重要問題 演習問題