どうせシーシャは鼻にクダ通した紫ライトの脱法シュコーシュコ。

シラス子、美味しそうだねって言ったらブラジル料理のシュラスコで、フダをYESにしておくと笑顔のブラジル人が削いだ肉を持ってくるらしい。 とっかかりは必ずしらす丼の子供みたいなイメージが浮かんで、次に笑顔のブラジル人が浮かんでくる。美人だけど音痴な女子と踊る大学時代の社交ダンスみたいにワンテンポ遅い。 初めてのTOKYOは知らない言葉に溢れている。最寄りのバス停まで徒歩４０分の田舎者からしたら、目覚めた１０分後にスタバにブラッコを飲みに行く生活は代官山でわざわざ犬の散歩をして

グレートクリーチャー駅チカ⑨

シュウウウウウウ タイムマシンが到着した。ここは…見覚えのある街並み。そう、ここは5年前のニューヨークだ。 日付を確認し、思い出す。ここでエキチカはアンミカから離れたのだった。 角を曲がると、いた。 過去の二人が言い争っている様子を確認する。 アンミカとの間で、これ以上お金をかけて留学生活の面倒を見れないと、もめていたのであった。 駅近の決意は固かった。冷蔵庫で冷やしてあるうどんくらい固かった。 そうだ、あの日俺は、飛行機に乗って…全てを捨てて日本に逃げたんだ。 だから

グレートクリーチャー駅チカ⑧

で、そろそろ教えてくれ。誰なんだ、こんな手の込んだことをして、俺の記憶を呼び起こそうとするのは？ わかってるのだろう。 ああ、俺の妻だ。アンミカだ。 そう、私よ。 そこにはアンミカの姿があった。 何故かってこともわかっているのでしょう。 私は貴方を愛していた。でもあなたは私を愛していなかった。そして、私から逃げた。 愛がなかった。私はプリテンダー(装う者)…。 グレートプリテンダーアンミカよ！ 貴方の子供はマーラ！私が呪いの勉強をさせたわ。 「生きるって最高」 その

【悲報】たわし交通事故に遭う すみません、しばらくお休みします。 命は無事です。身体中が痛いです😭。

では、たわしさんにとって人生とは？〜歌を作る〜

Hey Yo, My name is たわし. マヨネーズ is 美味しい。Wash your hands ゴッシゴシ. たわしは今日も絶好調だ。Youtubeの登録者が50人を超えた。二週間で50人はまずまずいいんじゃないか。 自ら古参を名乗るファンもちらほら現れて、たわしはご満悦である。 最近は歌なんか作っちゃったりしている。ファンタスティックニートは今日もクリエーテブだ。 早く上京したいなぁなんて考えてイカを貪る。上京グールである。タモさんが「噛み切った？」と聞いて

浜辺にアサリを撒く仕事につきました

えぇっ！野生の鳩に履歴書をくくりつけてエントリーですか！？ 僕は転職活動をしている。働いていたマクドーゥーヌゥが潰れるとのことだった。 東京大学を卒業して、マネジメントに携わっていたのだが、まさか全国的なチェーン店であるマクドーゥーヌゥが潰れるとは思わなかった。自分のマネジメントが悪かったのだろうか。現在24歳のホム・トランドは潰れる前に転職をしなければいけなかった。 金はあったので別に急いでいなかったが、意識は高かったのでやりがいのある仕事につきたいと思っていた。スタ

ポンコツの本骨〜頭痛が痛む〜

ズキズキズキズキ 今日も頭痛が痛い。考えすぎた。 本骨は今日もあたまが悪かった。朝ごはんとしてエビフライを揚げている。そして確かに捕獲してあったコンタクトレンズが夜中の間にケースから脱走してた。いったいどこに行ったのやら。今日は汚れまくったメガネをかけている。 先日、コーヒーが沸く間の時間を使って、生命の起源について考えてみたのだが、やはり無理だった。俺には向いてないな。そう思った。でも、久しぶりに脳みそを使ったから少しはニューロンが活性化したかなぁ。と思った。今度旧友の

格言ヨシコと恋の始まり

いっけな〜い、打刻打刻〜♪ ヨシコは今日もギリギリに出社していた。 オカマバーはタイムカード制である。 夜食のピロシキを加えて道角に差し掛かる。 ドンッ！ 男とぶつかった。髪がボサボサのフツメンだ。とってもわかりやすいフォルムをしていて、手抜き感のあるタッチである。でもヨシコは、胸の高鳴りを感じた。また若い子にフォイしてしまうのかしら。まじでフォイする5秒前だった。 フツメンはイタタタと首をさすりながら、手を差し出してきた。ごめん、前よく見てなかった俺が悪いね。ピロシキまみ

グレートクリーチャー駅チカ⑦

答えは、白人警官が黒人の犯人を暴行する様子が、動画でアップされるが、ビートルズが入っていれば著作権で消されるから。ネットに残らないように、警官が仕向けているんだ。エキチカは調べてきた成果を報告する。 正解だ。 どうだ、FON、なにか思い当たる節は？ニャーゴに聞かれ、ビクッとするFON。恐る恐る話し始める。 俺は。 実は、俺はお前に会ったことがある…駅チカ、俺はお前に昔…。 俺は、お前にひどいことを。てんとう虫を耳の中に入れたり…湯船の中にお前の顔を沈めたり。 FONは顔

では、たわしさんに取って人生とは？〜アニメを作る〜

おはようございます。たわしは朝、目覚める。 目が覚めたら犬の散歩である。たわしに足が生えている。犬と呼んでいる。 たわしはプロのカリスマニートである。たわしに憧れる社会人も多い。ニートになりたい。そう言ってくるのだ。別に好きでニートしているわけではないんだが。たわしは仕方なくニートをしている。その過程で小説を書き、ついにアニメに進出した。 今は小説を元にアニメを作っている。毎日忙しい。まるで仕事だ。普通の人の２倍は働いている気がする。しかもクリエイティブな脳みそを使ってい

赤子ベジータ「また、この世か…」

ふんっ汚ねぇ花火だ。 惑星ベジータの王子であるベジータは、部下のナッパを爆破させて呟く。 周囲を囲っていたクリリンたちはドン引きだ。 別にこっちだって好きで部下を爆破させたわけではない。あいつが無能すぎて避けられなかっただけなんだ。ベジータは誰にも理解されないまま一人愚痴を吐いていた。 このままこいつら地球人も爆破させてしまおうか。俺の力を持ってすれば容易いことだ。 「悟空、どうしよう。あいつとんでもねぇよ」 「でぇじょうぶだクリリン、オラがなんとかする」 地球人たちは

あっつあつの冷やし中華が食べたい①

Go!風呂入ろっと（入っちゃえBOCCHAN） 小堀は朝から水風呂に入ろうとしていた。プロパイロットの車は持っていないが、新しいウォーターサーバーは家に届いた。我に帰ったところで怪しい水を飲む気にもなれないので、風呂に全部流し込んで水風呂にしてみたのだった。あのギャルには完全にしてやられた。これでは俺の方がポンコツじゃないか。などと一人文句を言いながら、水に入って凍えてみた。 今年の夏は暑かった。しかし小堀は冷たいものよりも、温かいものの方が好きだった。水風呂に入りながら