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三峰結華について改めて考える その0(MBTIを用いて考えてみる)

こんにちわ
三峰結華に人生を狂わされたオタク、Mateyと申します。
三峰結華という人間を知らなければここまでシャニマスにハマりませんでした。
シャニマスにハマらなければグレフェスにキレ散らかすことはありませんでした。勘弁してよ…

結構長いですが、言いたいことはまとめに書いたことだけで、それまでの文章はその答えに対する根拠ってだけなので、読み飛ばすことが可能です。

はじめに

さて、何気ないある日
いつも通りに電車に揺られながら三峰結華について考えていました。
その時にふと、思い出したことがあって
「そういえば、キャラクターを16タイプ診断に当てはめたWikiがあるってどっかでチラッとみたなぁ、あれシャニマスあるんかな、調べてみよ」
と思い立ちました。

調べてみると、シャニマスキャラもそのWikiに書いてあり、そこに三峰結華のタイプも載っていました。

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ほ〜〜ん?なるほど

結華はENTPなのねぇ、これどんな感じ?と更に興味を持ちました。

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特徴、結構当たってるな?
欠点は別に当てはまって…

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なるほど…三峰片付け苦手なのか…
オタクあるある!みたいな感じで今まで気に止めていませんでしたが、この発言は三峰の性質を表しているものだったかもと思いました。

この他にも欠点という性質に当てはまることが幾つかありました。

欠点を欠点らしく見せず、愛嬌に変えてしまう女、三峰結華
最強ですね。
三峰って欠点らしい欠点って見せないので、ここで明確に欠点と言えそうな性質を見つけられたのは大きい発見です。

こういうものの長所だったり特徴って誰が見ても当てはまってる!と思えるものだったりするので、判断するのに適しているのか疑問だったのですが、逆に欠点が当てはまってるとなると結構信憑性があるのではないかと。
なので

「これ、三峰結華をENTPと仮定して深堀するのアリだな!」

と考え、色々と考察してみることにしました。

ENTPとは

さて、ENTPとは16タイプ診断サイトで討論者タイプと言われるタイプのことです。
そもそも根本的にこの診断やアルファベットは、MBTIと呼ばれる心理学的なものを元にしたものらしいです。
あんま詳しくないんで深く興味がある方は調べてみるのもいいでしょう。

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このタイプは議論することを楽しみます
とはいえ、相手を論破することを目的としたり、自分の主張を押し通そうとすることを目的としているわけではなく、議論そのものを楽しみます。
つまり、人が他愛ない出来事や感想を共感してコミュニケーションを図るように、このタイプは議論して相手とコミュニケーションをとる
と言ってもいいでしょう。

どういうことかと言うと、こういうことです。

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ご存知の通り「でも俺の方が詳しいな」がパーフェクトコミュニケーションです。他にも

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意見を交換するという選択肢「舞台衣装でも意見をもらおうか」
がパーフェクトコミュニケーションとなります。

討論者型の性質と三峰への解答を照らし合わせると、三峰は議論好きな一面を持つと言えるかと思います。

16タイプ診断のサイトではENTP型は討論者と言われておりましたが、別のサイトでは発明者、企業家タイプとも言われることがあります。

理由としては、このタイプは可能性というものに非常に開放的で、あらゆるものの可能性を模索しております。
その結果、非常に多趣味で様々なものにチャレンジしたいという心を持っております
朝コミュで言うと

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こういうことです。
色々な可能性を見出し、挑戦しようという三峰が見えます。

ちなみになのですが、このタイプは発案するのが大好きで得意なのですが、選択肢を絞ることをあまり得意としません。
なので「少し的を絞るか」がパーフェクトコミュニケーションとなるわけですね。

三峰が多趣味なのはプロフィールでも確認出来ます。

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先ほど書きましたが、このタイプは発案するのが好きです。つまり
「てやーん!」です。てやーんは三峰の本質だったのですね。

三峰が積極的に提案する場面は幾つか思い当たるかと思います。
載せようにも絞りきれませんので各々脳内で検証していただけると助かります。

このタイプは頭の回転が早く、物事を俯瞰的に見ることが出来、かつ周囲の影響を受けず自分の価値観で物事を考えることができるので本質を見抜く能力を持っております。

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ストストではこの性質を逆手に取られてしまいますが、そこには触れないでおきます。

あまり心地よくはないかもしれませんが、SNS上の「ワイドショーもいける」というコメントは三峰の評価として的確なものだと思います。

ちなみにこのタイプは自身の発言の責任を取らされることを苦手とするので三峰はこのあと滅茶苦茶凹みます。不可抗力なのにね、酷い話です。

と長々と説明しましたが、まとめると

三峰の特徴
・人と議論するのが好き
・多趣味である
・提案をするのを得意とする
・物事の本質を捉えることができる

となります。

これらはENTPの特徴と一致するので、三峰結華ENTP説は信憑性が高いかと思われます。(ただ、悪魔で個人の解釈)

三峰結華は人の心がわからない

盛りました、わからないってことはないです。
ただ、実は三峰は人の「気持ち」を察すること自体は苦手だと思います。

「いやいやでも情緒に寄り添ってるシーンたくさんあるじゃん、エアプか?」
と思う人もいるかと思います。事実三峰は人の気持ちに対しての正解を出すのが上手いです。
しかし、それは気持ち同士の共感によるものではなく、思考から弾き出される計算結果という表現に近いかと思います。

何故かと言うとENTPの持つNTの要素が感情的な性質と真逆だからです。
完全に思考寄りなんですよね。
それでもなお高確率で正解を叩き出すことができるのは、ひとえに三峰結華が優秀だからです。

…ただ、環境に適応するために仕方なかったから開花したとも言えますが。

先程の貼ったストストのシーンがありますよね。
直前に摩美々が「指摘してほしい」という旨の発言をしていましたが、ここで他人の感情を優先する人だったり、他人との調和を意識する人だった場合、この前置きがあったとしても、指摘するという選択を取るかどうかは分かりません。
例を出すのであれば甘奈(ESFJと推測される)だった場合、三峰と同じ行動を取るかどうかってわからなくないですか?

ストスト自体が上手く行ったから良かったものの、もし上手く行かなかった場合は三峰の取った行動が最適解だった訳ではなくなります。
つまり、あの場では「理論」で指摘することと、「感情」で丸く治めることの両方が選択肢だったわけです。そして三峰は「理論」を取りました。

三峰の中での優先度は理論>感情というわけです。
と言うのも、ENTPにおいて感情を察する機能が、可能性を見出す能力と思考できる能力よりも下層にあるからです。代替機能というところに属するみたいですよ。

ただ別に感情が希薄だとか冷酷とか言うわけではなく、あくまで他の要素の方が優勢ってだけです。ただNT型全般そうなのですが、サジェストにサイコパスが出てくるようなタイプですので誤解されやすい性質かと思われます。

さて、今までの性質を含めてお試し峰のイアホン回をみてみましょう。

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まず、質問されたシチュの場合どう思うのか?どう思われるのか?という未知への好奇心(ただ感情に鈍感なので想像で補えない)
じゃあ人間で試してしまえという相手の感情への配慮不足
が見えてくるかと思います。

ちなみに、三峰はこの時からかい半分と言ってますし、それは事実だと思います。ただ、こういった行動を起こす時って
「相手に近づきたい!→こういう口実にして近づこう!」
ってのが多いですが、三峰は多分
「なんか試したいな知りたいな?やるか→ついでに近づけるじゃん、からかいにしたろ」
みたいな思考だと思われます。半分くらいはそうっていうあっさりした解答なのも、近づくことがメインではなかったからですね。

ここで「信頼するプロデューサーじゃなかったら、こんなこと試したりしてないんだよ?」と言ってますが、「信頼関係あるからラブにならない!」とかじゃなくて、「試したい対象じゃなかったらこんなことやらん」って言う意味かと思われます。

Pの言う指摘は相手を勘違いさせる可能性を指摘しているわけではなく、相手への配慮不足を咎める発言ではないでしょうか。ド正論ですね。

ただ、結局言いたいことは「三峰はNT型であることの証明」ってだけで、三峰の対人関係が下手くそってわけではありません。むしろ上手いですし。

NT(プロメテウス型)とは

こちらのサイトから文章をお借りしました。
(https://cope29.com/entry/2017/11/20/203611)

INTP、INTJ、ENTP、ENTJが該当します。このタイプが好きなものは能力です。能力とはただ技術を習得することでもただ知識を集めることでもなく、それらを使って物事の仕組みを理解することです。なぜこうなるのか?それは今後どういった結果をもたらすのか?それらを全て理解できれば、物事をコントロールする能力を手に入れたことになります。
いつも厳しい自己批判を繰り返し、完璧な自己を求めます。完璧とは社会に認められることではなく「自分が自分で完璧とだ評価すること」です。NT型はいつでも完璧を求めていますが、実際に完璧になることはありません。完璧になってしまうということは、宇宙中の全ての物事の仕組みを理解したということです。そうなってしまえばNT型は生きる目的を失います。「まだ出来る」「見つからない!」というのは、ある意味で彼らのアイデンティティです。完璧でないこと・間違っていることは恥だと考えます。
NT型の行動の目的は「能力を向上させること」です。ただ行動をするだけでも、社会の役に立つためでもなく、その行動によって得られる知識や能力のために行動します。
独特で複雑な思考を持ち、自分のような深い考え方ができるのは自分しか居ないと考える傾向があります。他のタイプはNT型に歩み寄りたいと思いますが、NT型自身は自分のこの能力に誇りを持っているため他者を寄せ付けないような雰囲気を出してしまうことがあります。常に孤独感があり、他者に期待をしません。それはこのタイプが持ってしまった能力がゆえの運命でもあるのでしょう。


とのことです。三峰結華と照らし合わせた時に思い当たる箇所はあるでしょうか?
NT型は学者とかそういったイメージのような人が当てはまりやすいと考えていただければ分かりやすいと思いますが、三峰の属するENTPは一番内向的なNT型に開放的なEPを合わせ持っているのでなんかよくわからないことになってます。
人に対して開放的かつ友好的だが、その反面踏み込まれたくない内面を持つ。とでも書けば三峰結華のイメージにぴったりかと思います。
そして、この文章の中で重要だと考えている箇所が
「常に孤独感があり、他者に期待しません」
という部分です。

まずそもそもNTに属する人間が少ないことがあるかと思います。感情を優先する人間は多い環境では共感や同意を得られないような場面が多々あるかと思います。特に女性の場合はそれが顕著な気がします。流石に想像でしかないですが。

まとめ

ここからは想像を書きます。
三峰結華は前述した性質を持ちます、故に人から根本的な理解と共感を得られなかったのではないかと思います。理解してくれる人がいなかったのかもしれません。そういう人生だったのかもしれません。
そうなった場合、きっとこう思うのではないでしょうか。
「理解されないのなら、それでいい」「無理に理解されようとして誤解されたくはない」と 。しかし、その反面「理解してほしい」という気持ちもどこかにあったのではないでしょうか?
なので、私はこう考えます。
三峰結華のテーマは「理解と共感」
だと。

もしかしたらこの文章を読んで「三峰が感情に鈍感なんてあり得ない、そんな人間性に欠けた存在じゃない」と思うかもしれません。しかしこのタイプに属する人間は世界に存在しており、かつ読者の身の回りにもいるかと思います。つまり、三峰がこういう考え方をしてても全然不思議ではないのです。もちろん三峰結華は感情的な人間の可能性もあります。
が、この可能性を排してしまうようであるなら、どのみち理解からは遠いかと思われます。

そして、私の考えでは三峰結華のコミュは全て「理解と共感」で説明出来ます。恐らくこれが三峰コミュの根底なのでしょう。
なのでこの後、「理解と共感」を元に三峰結華のコミュを読み解いていきたいと思います。
どうかよろしくお願い致します。


ex.三峰結華はPラブなのかPラブではないのか

前提なのでこの章に書きたいと思います。
さて、三峰結華は恐らく男性だとか女性だとかの認識が薄いタイプかと思われます。何故なら三峰のタイプは内向的感覚(Si)が最下層に属しております。この機能が上位に属しているとキチンとした性格になり伝統等を大事にするようになります。(雑説明)

対比として扱いやすいのでまた甘奈を例に出してしまうのですが、甘奈を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。
私は甘奈学に詳しくないので、誤ったことを書いてしまうかもしれません。ご了承ください。

さて、三峰と甘奈は心理機能的に反対の性質を持ちます。三峰が苦手とするものが甘奈と得意とするものです。

甘奈はPラブ勢であることはほぼ確定だと思っておりますので、Pラブを前提で話を進めます。
甘奈は恐らくESFJに属します、この性格は一言で言えばとても女性的な性質を持ちます。甘奈はPに対して女性的な面を使ってアプローチしているように見えます、女性が男性を支えるといった伝統的な価値観での恋と称してもいいかもしれませんね。

そして三峰ですが、この甘奈が持つ機能を苦手としています。
つまり価値観として真逆なものを持っている可能性が高いです。
となると、恐らく男女対等であること、もしくは男女隔てない関係であることが望ましいと考えているかと思われます。三峰にとっては今のプロデューサーとの付き合い方が心地よいってことですね。

三峰はプロデューサーに対して男性性を望んでいる訳ではありません。
なので、Pラブ=Pに男性性を求めている
という認識であるならPラブではないと言うことが出来ます

が、そもそも三峰が男性性を求める人間でないなら、この認識で考えること自体不適切だと思います。

比喩表現で申し訳ないのですが、他の人が
男として好きフォルダ、女として好きフォルダ
があったとして、その中にカテゴリ分けするのであれば、三峰は
人として好きフォルダ
の一つしかなく、その中でいろいろと選んでいくタイプだと思います。
ちなみにこの人として好きフォルダに入るのは至難の技です。

アンティーカもプロデューサーもこの人として好きフォルダの中に入っています。なのでその時点で三峰の感覚的にはPラブだと思います。
つまりよく信頼だからと雑に言われますが、その信頼のなかにラブ要素が含まれています。
だからといって「はいPたん好き好きちゅっちゅ〜」って感覚ではないですけど。好きなのはプロデューサーの能力ですからね。

これは本当に説明しにくいので、感覚的に理解出来ない人からしたら何言ってんだ?って感じかもしれません。
なんか、やんわりめっちゃ好きって感じで考えてください。

そんな感じです。
読んで下さった方ありがとうございます。
続きは頑張って書きます。

PS.三峰と甘奈のP争奪が合戦ですが、相性的には三峰と甘奈が付き合った方が相性がいいです、あまゆいキタな!

次回はこちらからご覧いただけます、時間があったら見ていただけると幸いです。


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