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マタニティリープを知ろう!コール開催レポート(9月15日)

みなさん、こんにちは。マタニティリープ 主催の渡辺有貴です。先ほど、マタニティリープ を広く知ってもらい、お役に立ててもらおうということでオンラインコールを開催しました。ご参加いただいた方、ありがとうございました。実施した様子をこちらにまとめますので、ご興味ある方ご覧になって頂ければと思います。

コールの目的
マタニティ期(妊娠出産子育て期)の方が、悩みや本音が話せて、聞いてくれる人がいることで、安心して今の悩みや混沌とした状況にいることができる。そんな場になるといいなあと思い開催しています。出産まもないお母さんも参加していただきましたが、久しぶりに大人と話せた。雑談ではないけれど、アジェンダが決まっているわけではなく、自分の悩みや懸念について話ができる場は本当に久しぶりで、楽になったという感想をいただいたのが印象的でした。

なかなか本音を話して聞く場がない
コロナの影響で私たちはさらに孤独に妊娠出産子育てをしている現状があります。そしてオンラインで繋がれるので、子供が一緒にいたとしても話ができる環境がある一方、オンラインでつながるとそのつながりがミーティングになってしまっている傾向があるのではないかと思います。アジェンダがあったり、問題を抱えていると問題解決に向けてアドバイスやディスカッションになるというような感じです。そうすると、なかなか自分のペースで、自分の気になることや本音について話をする機会が少なくなります。
また、ママ友やよく知った人、仕事の同僚といった近い人だと、利害関係があるので、本当のことや本音を話すことが難しいというのが現状だと思います。そういう意味で、今日開催したマタニティリープのコールは利害関係なく本音が話せる、本質的な繋がりが感じられるコールでした。

織物のように編まれる対話
ご参加された方の状況(お子さんの年や人数、お住まいの場所や仕事、子育ての体制など)は異なりますが、お一人お一人のお話をお聞きしていると、自分自身の体験や共有したい話が浮かんできて、その方の話にブレンドしていくのは、あたかもその方のお話という縦糸に横糸を足していって編まれる織物のようです。それぞれの方の状況や環境は違うものの、似通った経験や普遍的な経験としてのマタニティをまつわる経験があり、マタニティリープという織物が織り成されるような対話となりました。悩みやチャレンジを安心して話してもらうことで、結果として大丈夫だという思いや楽になったというふっと軽くなるような感覚をお土産に持って帰ってもらえたことが嬉しく、短くてもこうした時間が持てることの価値を感じた次第です。

マタニティリープとはさなぎが蝶になること
マタニティ期の様々な困難、ままならないこと、大変さや葛藤といったものは、お母さんご自身やご家族という磁場が一度ぐちゃぐちゃに溶けて、変容する過程です。あたかもさなぎの中が一度液体になって蝶になっていくプロセスに例えられます。一度カオスの混沌としてドロドロとなる経験を経て、美しい蝶が羽ばたいていくこと、コールではそんなプロセスがマタニティリープの体験なんだという話が出ました。

今後の日程
マタニティリープのコールは毎月開催していく予定です。月に1回1時間、zoomで開催していきます。(無料でご参加いただけます。)
10月と11月の日程は、以下の日程です。また近日中にこのnoteとFacebookのイベントページで告知していきますので、ご興味ある方、ご参加ください。
10月28日(水)13時から14時
11月18日(水)13時から14時
https://www.maternityleap.com/


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