いつかの下書き

どうしようもないことは
たくさんあると思った。

これが愛なのか何なのかもわからなくなって虚しい。

愛は何かなんて一生見つからない、見つけようともしない答えなのに

今宵も心を締め付けられて眠れない

涙も出ない

心がどんどんなくなっていくような気がして
あぁ心が齧られていく感覚はこんな感じだったけ。

食べたい心もなくて
食べられてくる心だけはあって

ぷしゅーぷしゅーって
心に空いた無数の小さな穴から
愛という名ため息がでていくよ

いや、これが愛だと呼びたい

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