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溶解度パラメータの一括受信


1. 溶解度パラメータの一括受信とMI活用

社内の実験データをマテリアルインフォマティクス(MI)に活用する際に、実験者とMI担当者が異なり、データがなかなか集まらなかったり、データ形式が実験者毎に異なり、集約作業が大変なことはないでしょうか?本機能を使えば、MI担当者へのデータ集約をスムーズに行うことができるので、MIへの活用や自社内データベース構築作業を簡単に行えます。

機能は主に下記の3つです。

  • 溶解度パラメータ(SP値)の確認、送信、csv出力ができる保有データBOX

  • 他のユーザーから受信したSP値を管理、受け取りができる受信BOX

  • SP値の受信の可否を設定する受信設定

以下でそれぞれの機能の概要を紹介します。
詳細な情報は見出し内の記事をご参照ください。

2. 保有データBOX

保有データBOXには、自身で計算したSP値と他のユーザーから受け取ったSP値の一覧が表示されています。この保有データBOXでは、①SP値を他のユーザーに送信したり、②選択したSP値のデータをcsvに出力することが可能です。

※ver2.3のアップデート後に個別記事のリンクを公開します

3. 受信BOX

受信BOXには、他のユーザーから受信したSP値の一覧が表示されています。受信BOX内に表示されているSP値を取捨選択して、自身の保有データBOXに移動・管理することが可能です。
*本機能はprofessional プランのみ使用可能です。

※ver2.3のアップデート後に個別記事のリンクを公開します

4. 受信設定

受信設定では、データを受信するために必要な受信IDの確認ができるとともに、
他のユーザーからのSP値の受信可否を設定することが可能です。受信に関するその他の設定もこちらから可能です。
*本機能はprofessional プランのみ使用可能です。

※ver2.3のアップデート後に個別記事のリンクを公開します

5. サービス情報はこちら

もし、この記事を読まれて新たに「SoluVision」に興味を持たれた方は、下記のサービス紹介ページをご覧ください。「SoluVision」では2週間の無料トライアル期間、ならびに機能が限定されたFreemiumプラン(無料)もありますので、ぜひ、お試しください!!



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