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ドイツ旅行(GIFA) part 1
2023年6月に鋳造見本市GIFAに行ってきました。
海外の展示会に行く輩の目的の80%は旅行です(当社調べ)。
今回は個人手配で旅券やらなんやらをとったので備忘録も含めて記したいと思います。
本記事では、日本からフランクフルト、そしてケルンへの旅程と思い出を綴ろうと思います。
おっさんひとりでよくたどり着いたなぁ、と思います。
ドイツ旅行の旅程
今回の移動経路は以下のような感じです。
由緒正しい鋳造コンサルは最安で済む旅程を組みます。
その結果、ほぼ世界一周旅行になりました。
飛行機 名古屋(NGO)→成田(NRT)
飛行機 成田(NRT)→ドイツ・フランクフルト(FRA)
電車 ドイツ・フランクフルト(FRA)→ドイツ・ケルン
電車 ドイツ・ケルン→ドイツ・デュッセルドルフ(DUS)
飛行機 ドイツ・デュッセルドルフ(DUS)→セルビア・ベオグラード(BEG)
飛行機 セルビア・ベオグラード(BEG)→カタール・ドーハ(DOH)
飛行機 カタール・ドーハ(DOH)→成田(NRT)
電車 成田(NRT)→自宅
成田からフランクフルトへ
飛行機はJALのJL0407を利用しました。
成田国際空港からフランクフルト空港へ直行便でいきます。
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マイルが余っていたので、プレミアムエコノミーの特典航空券を35,000マイルでゲット。
燃料サーチャージが別途51,950円かかったので、まぁこのご時世仕方ないね、とあきらめです。
シートはバルクヘッド席(前方の壁前の席)をチョイスしました。
足元ひろくて、スーツケースを足元に置くと、足をのっけられるので快適です。
離着陸時に荷物を足元に置けないのですが、長距離なので相対的に荷物の上げ下げの時間は短くなるので結構すきです。
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定番ですが機内食を記念撮影。
タニタのなんかだったと思います。
おいしいです。
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デザートはハーゲンダッツの「木苺のミルクプディング」です。
疲れた身体に沁みる甘さです。
本当はバニラがいい・・・なんてことはありません。
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ウクライナ・ロシアの問題からか、ロシア上空を飛ばずに太平洋を経由します。
メルカトル図(いわゆる普通の地図)では真逆に感じますが、地球儀に糸を張るとなるほどと思わされる航路です。
北極あたりを飛びます!
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フランクフルト空港の第2ターミナルへ到着です。
JALだと第2ターミナルに到着するので、ドイツ着後に電車移動する場合は第1ターミナルに移動する必要があります。
天井がガラス張りでおしゃれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428746209-zoFbtskeqV.jpg?width=800)
フランクフルト空港からケルン中央駅へ
フランクフルト空港からケルン中央駅へICEを使って移動します。
電車の予約は、DB(ドイツ鉄道)ないしOMIO(日本語で予約できるサイト)のwebサイトからおこなうと便利です(喋らなくてもいいので・・・)。
最初は日本語の使えるOMIOでチケットを購入しましたが、DBのサイトもわかりやすいのでこれ以降はDBで直接チケットを購入しました。
OMIOの料金を参考に紹介します。高いのか安いのかは置いといて、日本語で予約できるというのは安心感があります。
チケット代 11,102円
予約席 715円
サービス料金 476円
カード手数料 246円
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ケルン中央駅へ到着!
速いものだと1時間かかりません。
飛行機でデュッセルドルフへ行くよりも電車のほうが便利です。
ちなみにケルン来訪は人生で2回目です。
前回は2011年のGIFAできています。
いいところですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428893956-GxCZnAqcH3.jpg?width=800)
ケルン中央駅を降りるとケルン大聖堂がお目見えです。
写真じゃ伝わりません、この大きさ。
おどろくぐらいの大きさです。
重機らしい重機がなかった時代にどうやって建てたんだろうと不思議に思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1692533010300-qeGP0PGxlg.jpg?width=800)
ケルン大聖堂
せっかくなのでフォトスポットで写真撮影を。
ケルン中央駅からホーエンツオレルン橋を渡ると以下の写真が撮れます。
ハイアットリージェンシーケルンあたりです。
この写真は午後23時ぐらいに撮影しています。
三脚を持っていけばもうちょいまともに撮れるんですが、三脚は重いので断念。
堤防があるのでそこにカメラを置いて撮影します。
簡単に撮れるんでオススメです。
写真を撮影していると隣のおっさん(おそらく男性が好きな方)にみつめられること30分。
それに耐え忍んだことはいい思い出です。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428775216-Z2OxwiX3tw.jpg?width=800)
ケルン大聖堂の中はこんな感じです。
ステンドグラスの美しさといったらもうすごいです。
この目で見ることができてよかった。
そう思わされる美しさです。
エンジニアやってると「なぜ?」というのが習慣になるんですが、これを作られた方々はなんでこれを作ったんでしょうね。
アートと信仰、教養が足らずに恥ずかしい限りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428786617-USvWCdRjzo.jpg?width=800)
写真はケルン大聖堂の中をすすむとみられるステンドグラスです。
宗教と信仰心、それがあらわされているように思います。
日本人は信仰心がうすいですが、それでも何かを感じられると思います。
ケルン大聖堂の奥へぜひお進みください。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428796441-T4gG0D9auR.jpg?width=800)
ケルン大聖堂のなんでしょ、通路というか、なんというか。
写真だと大きさがわかりにくいのですが、中も当然ながらめちゃくちゃでかいです。
ケルン大聖堂の外は人がいてガヤガヤしてるんですが、中は別空間。
空気が違います。
荘厳です。
張り詰める、というと大袈裟かもしれませんが凛とした空間がそこには広がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1687428859972-MGBtTLdEDx.jpg?width=800)
ケルン大聖堂内の祭壇につづく通路とでもいうのでしょうか。
すてきですよね。
ひとりバシャバシャ写真撮ってたら、隣のドイツ人の子どもに、
「クールだね」
って言われました。
何がクールかわからないけど
「ダンケシェーン」
って微笑んでおきました。
おかしな東洋人だと思われてんでしょうね。
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ケルン大聖堂を見上げてパシャリ。
この大きさ、この細かさ、作られた方々へ敬意を表します。
とにかくすげぇ、これに尽きます。
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ここまでのまとめ
そんなこんなで日本からフランクフルト、ケルンまでの旅程、ケルン大聖堂を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
これまで海外出張となると一人で出歩くことがほとんどありませんでした。
チケットもオープンチケットの高い航空券を使わせてもらってましたし、アテンドもついてました。
そうした意味では、いろいろ初となる旅行で楽しめました。
起業後に一人での海外出張に少々不安がありましたが、なんとかなるものです。
先進国なら個人手配でも十分ですね。
さすがドイツです。
次はケルンからデュッセルドルフ、展示会の模様を少々お伝えできれば、と思っています。
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