見出し画像

【完全攻略】マリリン・モンロー出演映画全23作品セット

マリリン・モンローの端役時代からスターになり、アメリカのセックスシンボルとして君臨して睡眠薬のオーバードーズで36歳で不慮の死を遂げるまで、10年の短い間に出演した全30作品のうち、日本でソフト化されている23作品を完全コンプリートしました。

端役時代にはタイトルロールにクレジットがない作品もあります(1950年「彼女は二丁拳銃」はクララという脇役で登場するが、クレジットにマリリンの名は無い。だがDVDジャケットには大きくマリリンの写真が使われ、まるで彼女が主役かのように偽装されている)。

マリリン・モンローはウォーホルの絵画の題材になるなど、それ自体が時代のアイコンでした。それは彼女の実情とはかけ離れたものでしたが、アイコンとして生きる以外の選択肢は彼女にはありませんでした。

晩年はこれもアメリカのある時代を象徴するケネディ大統領との交際が噂され、実際ケネディの誕生日に「ハッピーバースディ」を歌うマリリンの有名な映像もあります。

マリリンは情緒不安定で、撮影現場には遅刻を繰り返し、スタッフは彼女のご機嫌を取るのに神経をすり減らしたと言います。以下、今回出品するマリリン出演作品23作品の一覧を載せます。載せきれない部分はコメント欄に。

【端役時代】
1947年に「Dangerous Years」で映画初出演。〜1949年までに端役で4作品に出ているが、全てソフト化されてない。

1950 ● 彼女は二丁拳銃 (クララ役だがノンクレジット)
          ● アスファルト・ジャングル 巨匠ジョン・ヒューストン監督による暗黒街もの。マリリンはギャングの情婦アンジェラ役。
          ● イヴの総て アカデミー賞作品。マリリンは明日のスターを夢見る女優の卵として出演。新品未開封Blu-ray。
    ※50年に端役で2作品出演するが、未ソフト化。

1951  ●ふるさと物語 アイリス・マーティン役。
          ● 素晴らしき哉、定年! 社長秘書役。20世紀FOX専属第1作。
          ● 恋愛アパート 空き部屋にセクシーを絵に描いたような女(マリリン・モンロー)が入居してくる。
          ●結婚しましょう 夫の愛人がマリリン・モンローだった。

1952 ●熱い夜の疼き 監督フリッツ・ラング モンローはちょい役だがラング作品としてプレミアが。
          ● 結婚協奏曲 アナベル役。

【初主演以降】
          ● ノックは無用 マリリン・モンロー初主演作品。恋人の死で精神に異常をきたすネルを演じる難役に挑戦。
         ●人生模様 ※ オムニバス オー・ヘンリーの短編を4人の監督が映画化したオムニバス。マリリンは第1話「警官と賛美歌」でチャールズ・ロートンと共演。
          ● モンキー・ビジネス  監督ハワード・ホークス。研究所のサルが偶然作ってしまった若返り薬を巡るドタバタコメディ。マリリンはおっちょこちょいの秘書役。

【スター時代】

1953 ● ナイアガラ モンローウォーク初登場。マリリンのキャラクターを確立した作品。
          ● 紳士は金髪がお好き 監督ハワード・ホークス。当時モンローに匹敵するグラマー女優と言われたジェーン・ラッセルと歌って踊るミュージカル・グラマー・コメディ。
   ▲百万長者と結婚する方法 大金持ちとの結婚を夢見る3人の美人モデルの1人がマリリン。

1954 ● 帰らざる河 ロバート・ミッチャムと共演。マリリンは酒場の歌手。マリリンが歌う主題歌「帰らざる河」が大ヒット。
          ● ショウほど素敵な商売はない(Blu-ray)芸人一家の次男ティムがナイトクラブで働くヴィッキー(マリリン)に一目惚れ。ヴィッキーはブロードウェイに出る歌手を目指している。

1955 ● 七年目の浮気 監督ビリー・ワイルダー マリリンの、おそらくもっとも有名な作品。地下鉄の通気口から吹き出す風でマリリンのスカートがめくれるシーンはあまりにも有名だが、このシーンがプロ野球選手ジョー・ディマジオとの破局のきっかけとなった。

1956 ● バス停留所 モンローはそれまでのセクシー女優から演技派への脱皮を図り、アクターズ・スタジオで演技のトレーニングを積んだ。本作の演技は高く評価される。

1957 ●王子と踊子 監督ローレンス・オリヴィエ イギリスの名優オリヴィエが某王国の大公を演じ、若い踊り子(マリリン)に心を奪われる。

1959 ● お熱いのがお好き 監督ビリー・ワイルダー これも有名な作品。シカゴのギャングに追われる身になったジャック・レモンとトニー・カーチスが女性だけの楽団に女装して潜り込み、逃走しようとする。そこで楽団の歌手(マリリン)に恋をする二人。

1960 ● 恋をしましょう 監督ジョージ・キューカー 億万長者でプレイボーイのクレマン(イヴ・モンタン)は、自分を風刺したミュージカルが上演されると知ってリハーサルを訪れるが、そこにいた心優しい女優(マリリン)に一目惚れ。

1961 ● 荒馬と女 監督ジョン・ヒューストン 現代の西部を舞台にした西部劇。離婚したばかりのロズリン(マリリン)はカウボーイのゲイ(クラーク・ゲーブル)、風来坊のパース(モンゴメリー・クリフト)の二人の男性に心惹かれる。この映画がマリリン・モンローの遺作となった。

https://jp.mercari.com/item/m33529423293
↑【メルカリ売り場】★

https://amzn.to/3ieTZBg
↑プライム・ビデオ「ナイアガラ」

https://amzn.to/3uhmjWk
↑プライム・ビデオ「七年目の浮気」

https://amzn.to/3gOd5Os
↑プライム・ビデオ「荒馬と女」

https://amzn.to/3HfcEaT
↑プライムビデオ「王子と踊子」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?